Greenwave Dirty Electricity Filters
記事にもしましたが、Broadband EMI Meterを購入したときに付属の電源ケーブルが入っていないハプニングがあり、直販サイトにそのクレーム入れて再送してもらうことにしましたが、ただケーブルだけ送ってもらうのもお互いメリットがないなと思いました。
そこでNyansさんから、このノイズフィルタ試してみたくない?といわれたGreenwave Dirty Electricity Filtersを発注して、まとめて送ってもらうことにしたのです。正直このDirty Electricity Filtersにはそこそこの期待しかしていませんでした。
しかし、実際に購入して送ってもらったGreenwave Dirty Electricity Filtersを使ってみると、Broadband EMI Meterで検値したノイズをガッツリ取り除いてくれることがわかり、大量に際購入して家中の家電のコンセントへばら撒いた結果、オーディオルームもシアタールームも推奨値の2桁までノイズの値を落とすことができ、かなり良好な数値に落ち着きました。
電源のノイズを計測する場合、何を基準にして何をノイズと定義するかで、計測器によって結果が変わるでしょうから、Broadband EMI MeterやDirty Electricity Filtersが、絶対的な指標というわけではありませんが、一定の基準に従って方向付けをしていくことで、余計な回り道や買い物をせずに改善を進めることができるのが利点でしょう。
電源工事(2)壁コンセントの交換
上記のノイズ対策が一通り終わったところで、ようやく本題の電源工事、壁コンセントの交換を行うことにしました。何度も書いていますがオーディオルームにはプリメインアンプやプレーヤーに電源供給を行っている東側壁コンセントと、NASや光メディアコンバータなどへ電源供給を行っている西側壁コンセントがあります。
2018年末の状態
東側壁コンセントは、単体の壁コンセントでパナソニック電工の一般的な壁コンセントでした。
西側壁コンセントも、パナソニック電工の一般的なものですが、アンテナ端子やLAN端子が一体となった3連コンセントであることが特徴です。
これをオーディオルームとして使うために徐々にグレードアップしていくことになりました。
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