2022/1/20不定期更新に変更します

ラックレイアウト変更後のスピーカーの位置を初期化

オーディオ&シアター

基準となるスピーカーの位置を考える

横型ラックレイアウトへ変更して、初日はとりあえず使える状態にするのが精一杯で、スピーカーは変更前のまま壁寄りにおいてありました。

ラックレイアウトの変更(7)各機器の起動と音出し確認
確認までが作業だ 不要な壁寄せラックの撤去とラックの再構成、ケーブルの配線、テレビの再設置と順調に進み、機器の再設置作業は完了しました。 ケーブルの配線はまだ整理されていません。生理的にこういうぐちゃぐちゃの状態は大嫌いですが、しかし、これ...

いろいろ課題や懸念も残っていますが、その課題の1つであるスピーカーDALI Helicon 800の位置について、今回は考えます。

ラックレイアウトの変更(8)レイアウト変更後に残る懸念と課題
残る懸念と課題 ラックレイアウトの変更作業は1日で何とか使える状態にまで持っていくことが出来ましたが、大幅にレイアウトを変更してしまってリセットされてしまったので、音作りなどはまた最初からやるくらいの感覚で詰めていかなくてはいけませんね。 ...

レイアウト変更直後の音

この状態の音は変更前とさほど大きな変化は感じられず、Helicon 800から出る音にはほとんど影響していないように感じられたので、これなら簡単に調整できそうだなと思いましたが、いやはやそう簡単ではないようです。

まず最初にどういう設置方法にするか、選択肢は2つありました。

少し内振り

従来のスピーカー設置はまさにこれでしたが、シアターとの両立もあって中央の視聴ポイントに対してピンポイントに向けるのではなく、スイートスポットを広めにするためにリスニングポイントの耳の外側に向けて、板目には合わせないで少しだけ内振りにしていました。

シアターとしては規格上リスニングポイントに向けて、スピーカー全体を円を描くように配置することになっていますが、日本の一般家庭でこの配置を出来るところは少ないですし、狭い環境でこの角度にスピーカーを向けると、オーディオを聴くときにステレオの音の広がりに欠ける気がします。

https://www.oppodigital.jp/より引用

従来はシアターとオーディオのバランスをとって少し内振りという選択でした。

もう1つの選択肢は平行法です。

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