導体の素材の違いは音に現れる
2019年1月末に、光メディアコンバータの機能を搭載したSOtM sNH-10Gというオーディオ向けのスイッチングハブをお借りしたことがあり、2021年8月にそのスペシャルエディション仕様が販売開始されたと聞いて、2種類のスペシャルエディション仕様をお借りしています。
2種類には配線の導体が違い、配線の導体に「7N UPOCC銀線」を使ったsNH-10G SE-Sと「7N UPOCC銅線」を使ったsNH-10G SE-Cがあり、前回は「7N UPOCC銅線」を使ったsNH-10G SE-Cを試聴してみましたが、標準モデルを聞いた印象よりも、非常に響きの美しい音色に代わっており、電磁波シールドeABS-200の追加や配線の導体を「7N UPOCC銅線」へ変更したこと、そしてEVOXコンデンサーへの変更の効果が大きいことがわかりました。
SOtM sNH-10G Special Edition SE-C(7N UPOCC銅線)の試聴
Version UPの効果は大きい 2019年1月末に、現在使用しているLUMIN X1-Black model-を購入する以前に、LUMIN X1をお借りしたことがあり、その際に光メディアコンバータの機能を搭載したSOtM sNH-10G...
次は導体を「7N UPOCC銀線」に変更したスペシャルエディションsNH-10G SE-Sに変更して比較してみることにします。
もちろん電磁波シールドeABS-200の追加、EVOXコンデンサーへの変更も仕様は同じです。
コメント