導体を特別仕様にしたsNH-10G
現在使用しているLUMIN X1-Black model-を購入したのは2019年1月末でしたが、その1か月ほど前にLUMIN X1を貸し出し試聴させていただく機会がありました。
当時光ファイバーケーブルを接続できるSFPスロットを搭載したおそらく世界初のネットワークオーディオプレーヤーだったLUMIN X1には、ネットワークエンジニアをしていた経験上、電気⇔光によるアイソレーションはネットワークオーディオに効果があるだろうと強い興味を持っていました。
X1には欠かせないsNH-10G
X1は光信号を直接受信できるプレーヤーでしたが、電気信号を光信号するにはメディアコンバータの機能を有する機器が必要となることから、同時期に販売されていたSOtM sNH-10Gというオーディオ向けのスイッチングハブが登場しており、合わせてお借りして試聴できたのです。
その時は、TP-LINK TL-SM311LSとシングルモードの光ファイバーケーブル、マスタークロックSOtM sCLK-OCX10、外部電源のSOtM sPS-500、供給用電源ケーブル7N UPOCC Copper(黒)と7N UPOCC silver(白)の2種類、マスタークロック接続用BNCケーブルdCBL-BNC 50Ω (1.0m)と国内ではPSE法の問題で販売していないフルオプションでお借りしました。
スイッチングハブの電源強化、クロックによる精度の向上がネットワークオーディオの音に大きな影響を与える様子を体験できた貴重な機会でしたが、そのsNH-10Gに特別仕様が登場したそうです。
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