UrtraHD Blu-rayを再生してみる
UrtraHD Blu-rayを再生するときに稼働する機器は、AV8802A、POA-A1HDと各スピーカー、KJ-75X9400C、そしてDMP-UB900になります。ネットワークに接続しているのはKJ-75X9400Cのみで接続構成図はこのような状況です。
この状況でUrtraHD Blu-rayを再生してみます。再生ソフトはDMP-UB900のレビュー記事で使ったハンコックです。
映像にはそれほど大きな変化は感じないのですが、音声に関しては変化を感じます。全体的な音場が広く感じられるように変化しています。
試しに個人的に良く試聴ソフトに使うスターウォーズ エピソード3(Blu-ray)の冒頭の飛行機が宇宙の宇宙船の間をすり抜けて飛んでいくシーンを見てみます。
こちらについても同様に音場の広がりに加え、DMP-UB900でアップコンバートされた映像の解像度の向上に伴い、飛行機が飛ぶ浮遊感が向上しています。
ネットワークの分離による間接的な効果
ネットワークを分離したことによって、接続されている機器の直接的な改善に加え、それらの機器と接続されている機器にもわずかながら影響があるように感じられます。物理的にはHDMIケーブルやインターコネクトケーブルなどで接続されているので、ノイズが回り込む可能性もあるとは思いますが、感じられるほどの変化は起きないだろうと思っていたので、予想外の改善が見られて嬉しくなりました。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント
Hermitage様、はじめまして。
某コミュから飛んでまいりました、おいけと申します。
当方も規模は極小ですが、ネットオーディオを楽しませて頂いております。
ネットワークノイズや電源ノイズは点の対処より、もっと大きな単位で対処した方が音質への影響もより大きいように感じております。
これからも優良な情報の発信、楽しみにしております。
今後ともよろしくお願い致します。
おいけさん、レスありがとうございます。
某コミュでも存じ上げております。
ケーブルを変えてみる
スイッチングハブを変えてみる
ノイズフィルターを導入してみる
私もいろいろ試しましたが、どうもモグラたたきのような虚しさがあって
この実験をしてみることにしましたが、少しでもお役に立てば嬉しいです。
こちらこそよろしくお願いいたします。