光メディアコンバータの設置
光ファイバーケーブルの敷設が終わり、両端に光メディアコンバータHobbes HME2-1000SX/SC550を接続します。コネクタには受信用のRX(Receiver)と送信用のTX(Transmitter)があるので、ケーブルがRXとTXのペアになるように接続します。
通信確認をしたところ、問題なく通信可能でしたので仮置きで設置することにしました。
LANケーブル接続時の注意点
Hobbes HME2-1000SX/SC550はギガビット対応の光メディアコンバータなので、LAN(RJ-45)端子も当然1000BASE-Tに対応しています…が、1000BASE-Tにしか対応していません。上流のYAMAHA RTX1100も下流のPlanex FX-08Miniも1000BASE-Tには対応していないので、一度ここで1000BASE-T対応のスイッチングハブを両方はさむ必要があります。ですから接続構成はこんな感じになりました。
テスト環境とはいえ、機器が多すぎますよね…。光メディアコンバータは当初使うつもりがなかったので、こんな変な接続構成になってしまいました。
さて試聴してみましょう。
試聴曲
試聴した曲はこの2曲。
「Diana Krall – When I Look In Your Eyes」から
こちらはステレオのハイレゾ96KHz/24bitのFLACファイルです。
「Sarah Brightman – Time To Say Goodbye」から
「Time To Say Goodbye (Con Te Partiro)」
こちらはCDをリッピングしたステレオのFLACファイルです。この曲は知っている方も多いと思いますが、サラブライトマンとアンドレアボチェッリの豪華なデュエットです。
プレイヤーはMarantz NA-11S1で再生します。
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