ここまでいろいろな分離の方法を検討したプロセスを書きましたが、手元にある機器を使うとどれが最も現実的な方法なのか考える必要があります。
手元にある機器
現状手元に余っている機器はこのくらいです。
- 業務用ルータ:YAMAHA RTX1100
- スイッチングハブ:NETGEAR GS105E
- 無線LANアクセスポイント:PLANEX MZK-SA300N2
TP-LINK Archer C7 AP1750に切り替えれば、アクセスポイントとしてNEC Aterm WR9500Nも使うことは可能です。YAMAHA RTX1100が100Mbpsまでしか対応していないことを考慮すると、最もシンプルな構成の(3)の方法は使えそうもありません。RTX1210やRTX810なら、1Gbps対応なので、(3)の方法が使えますが、コストがかかりすぎます。候補としては(3)、次点で(4)でしょうか、さてどうしようか…。
また次回に。
シアタールームのネットワーク分離(3)YAMAHA RTX1100による構築
シアタールーム用ネットワークの分離方法 前回の記事で、シアタールームのネットワークを本来のネットワークから分離する方法をいろいろ検討し、以下の方法を洗い出しました。※本稿ではL2スイッチを慣用名のスイッチングハブと記述します。 (1)物理的...
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