2TBあるはずなのに
先日、メルコシンクレッツ DELAのデータ追加に伴い、永らくバックアップ兼オーディオ用のNASとして使ってきたQNAP TS-119のHDD容量が不足したため、4TB以上の容量を持つ2.5インチHDDに換装するため、15mm厚のSeagate BarraCuda ST4000LM024を購入した件を書きました。
音源データのバックアップのためにQNAP TS-119の容量増を検討
音源データのバックアップは厳重に LUMIN X1という多種多様な音源に対応したネットワークオーディオプレーヤーを導入したことで、DSD音源への再生が可能になったため、メインで使っているNASであるメルコシンクレッツ DELA モニター評価...
その検討段階では、もう1つのバックアップ用のNASとなっているIODATA 挑戦者 RockDiskNextは、2TBのHDDを内蔵しているので大丈夫と見込んでいたので、先にそちらにバックアップをとることにしました。
ミラーリングツール
DELAからネットワーク経由で普段からよく使っているミラーリングソフトMERCURY Disk Mirroring Toolでを使って、データの同期をとることにしました。
バックアップを取っていきましたが、使われているファイル名に禁止されている特殊文字が多くて、頻繁に中断するので遅々として進みません。何日かかけてバックアップを取ってみたところ、半分くらい進んだところで「ディスクの空き容量が不足しています」というメッセージが出て、ミラーリング処理が停止しました。
実際にRockDiskNextにアクセスしてみると、利用可能容量は20KBしかなくなっています。なぜ2TBあるはずのRockDiskNextが1.6TB程度のデータを保存できないんだろう?
中のデータを確認してみると、音源データ以外のデータで800GB近く消費されていたのです。執筆用パソコン内のデータバックアップしたり、ブログデータのバックアップファイルや、写真などの画像ファイルが大量に保管されていて、普通のNASとして使っていたので、多少消費されていますが、多くても数十GB程度のはず…。
コメント