先ほどのHDDの表面についていた柔らかい素材の間に、fo.Q TA-102をサイズを合わせて切り、HDDに貼り付けています。またSATAコネクタの上に貼ってある電磁波吸収シートOYAIDE MWA-030Sに重ねるようにfo.Q TA-102を貼りました。
さらにHDDを固定しているマウンタが、筐体と接する部分にもfo.Q TA-102を貼りました。
HDDの接触点はピンク色の緩衝材、SATAのコネクタとマウンタの足の部分になるので、それぞれに振動対策を行うことで筐体やメイン基盤に振動が伝わるのを低減することを狙っています。500GBSSD搭載モデルならこの対策は必要ないかもしれませんね。
またライブラリの再構成を5~6時間待ってから、試聴します。
試聴曲
今回の試聴曲は以下のCDです。
image(イマージュ)
このCDをリッピングしてネットワーク再生し、以下の3曲を試聴します。
- 03. リベルタンゴ / ヨーヨー・マ
- 13. 「風笛」― あすかのテーマ / 大島ミチル featuring 宮本文昭
- 16. 「情熱大陸」メインテーマ/ 葉加瀬太郎 with 小松亮太
試聴してみると…
背景の静けさ、高音の伸びはさらに一歩向上します。ピアノが艶やかなこと、ベルのなまめかしい響きもfo.Q TA-102を装着する前に勝るとも劣らず、細かい音が聞こえすぎて、「風笛」のオーボエの穴の開閉音が聞こえるのが気になってしまうくらいです。
低音の厚みは密度が増して重く分厚くなる印象で、全体の安定感がいっそう増します。相変わらず「さしすせそ」などの音にキツさが残るのが課題ですね。どうやって取り除こうかなぁ。
ライブラリの再構築に時間がかかって、細かい調整はやりづらいので、外側からfo.Q TA-102を貼りつつ試してみようかと思っています。
これ以上、振動対策をやるべきなのか…、迷うところでもあります。しばらくこのまま様子を見て(休憩をして)、別のもので遊んでみたいと思います。頑張っていじりすぎてチョット疲れました~。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント