その際にリアスピーカー向けケーブルの配管と、天井裏にプロジェクタ向けHDMIケーブル用の配管と、天井補強を追加して、シアタールームの配線を隠蔽できるようにしました。
2回目の電源工事~2017年11月~
それから6年半を経過した2017年11月に、壁コンセントを交換すると同時に、電源タップも大幅に変更し、アナログ電源機器とスイッチング電源機器の分離給電をするなど対策を進めました。
壁コンセントをFURUTECH GTX-D NCF(R)とAcoustic Revive CB-1DB+CFRP-1Fの組み合わせに換えただけでも、この6年の製品の進化を感じることが出来ましたが、オーディオ用の電源はまだまだ私の未知の世界が広がっています。
オーディオ用分電盤と幹線分岐
我が家の電源環境は、閑静な住宅街の一軒家でシアタールームの目の前にトランスが設置されていて、100A契約のため幹線も太いこともあって電源事情は悪くないようなんですが、やはり幹線で分岐してオーディオ向けの分電盤を使った専用電源工事というものをやってみたいという思いはあります。
今東京でオーディオ用の電源工事を本格的にお願いするなら、出水電器さんが筆頭候補になるでしょうが、その費用が30~50万はかかりそうなので、アンプ1つ購入できるくらいの価格は決して安くはありませんし、それ以上の効果が見込めることはわかっていますが、価格の面はネックになりますね。
後日また書きますが、ピュアオーディオ環境を別室に作りたいと思っていることもあり、いずれは今のシアタールームだけではなく、そのピュアオーディオ環境を含めた2室に、専用分電盤を含めたオーディオ専用電源を用意したいと思っています。その際My電柱まで立てられるかどうかはわかりませんが。
他に腕のいい電気工事屋さんがいれば、出水電器さんにこだわる必要はありませんので、同じ効果をより安価に、もしくは同価格でより効果の高い工事をしていただける業者さんがあれば探してみたいところです。
Her-
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