一方AV8802Aはわずか2年しか使っていません。そしてAVP-A1HDの時のような機能の不足があるわけでもありません。HDMI2.2に対応した製品がこれから2~3年後に出てくるといわれており、AV8805も基板のアップグレードで対応する予定といわれています。
そのとき型番はAV8805Aとなることでしょう。私としてはAV8805AのタイミングまでAV8802Aを使い倒すか、AV8805を購入して後日AV8805Aにアップグレードするか決めかねています。近いうちに買うか、AV8805Aまで待つか、悩ましい。(資金が潤沢なら迷う必要はないんですが…。)
もう1つの懸念はマルチチャンネルパワーアンプ
AVP-A1HDは7年使用した末に故障し、一度修理をしてから売却しましたが、その相棒であるPOA-A1HDは今年で10年目を迎えています。
アナログ機器なので、デジタル機器ほど壊れやすくはありませんが、10年も使うと壊れる前に交換しておきたいと思い始めます。
現時点で新品で入手が可能なマルチチャンネルパワーアンプはYAMAHA MX-A5000くらいで、こちらももう風前の灯ですが、POA-A1HDと比較するとPOA-A1HDが60kgに対して、MX-A5000は25.4kgと、明らかに物量が異なります。
解像度の高さなどは新しいアンプの方が高い可能性はありますし、実際に自宅で試聴する機会に恵まれれば交換の可能性がないわけではありませんが、技術的にAVアンプほど時間経過に優位性がないですし、アナログ製品は特に投入した物量の大小は、どうしても音に出てきてしまうので、POA-A1HDを上回るマルチチャンネルパワーアンプが見当たらず買い替えできずにいます。
AV8805Aの相棒となるパワーアンプ
AV8805の発表時に、現在は海外のみの展開となっているマルチチャンネルパワーアンプも
「次の刷新タイミングでは日本向けのモデルも検討したい」
と言う前向きなコメントを出しているようなので、MM8077の後継機がどんなものになるのか、日本でも発売されることをとてもとても期待しています。
でもPOA-A1HDに匹敵するような超弩級マルチチャンネルパワーアンプは出てこないんだろうなぁ…。大切に使わなくては…。
マルチチャンネルパワーアンプはともかくとして、AVプリアンプは入れ替える予算がつけばAV8805に入れ替えて、アップグレードを待ち、AV8802Aは売却と言うのも現実的な話ですけどね。
Her-
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