このラックレイアウトの変更を見越して、これまでタップなどに使っていた自作電源ケーブルのケーブル部分を入れ替えて、ACOUSTIC REVIVE POWER REFERENCE-TripleCという一般には切り売りで出回らないケーブルと、切り売り電源ケーブルとして販売されているACOUSTIC REVIVE EE/F-2.6-TripleCを使って、従来より長いケーブルを製作していただきました。
- OYAIDE P-004-POWER REFERENCE-TripleC-OYAIDE C-004(1.1m)
- OYAIDE P-004-EE/F-2.6-TripleC-OYAIDE C-004(1m)
- OYAIDE P-037-EE/F-2.6-TripleC-OYAIDE C-037(1m)
- OYAIDE P-029-EE/F-2.6-TripleC-OYAIDE C-029(1m)
これらを電源タップの入り口とパワーアンプに使用していますが、電源ケーブルが硬いので、サブウーファーをラック裏中央に置いた場合、コンセントから電源ケーブルの立ち上がり部分が干渉しそうな気がします。少し(5cmくらい)後ろのスペースを大きめに確保する必要があるかもしれませんね。
あとで微調整が利くとは思うので、各電源タップと各機器の電源の接続構成を見てみます。まずは主要機器の接続されているコンセントおよび電源タップです。
AV専用電源
我が家の電源事情は、思ったよりいいことがオフ会で判明しましたが、主要機器に供給する電源は分電盤の1つの子ブレーカーを専用電源として使っていて、1回線が今は使っていないプロジェクタ用、もう一つがAVアンプなどを駆動するAV専用電源になっています。
まずはAV専用電源のコンセントまでの配線ですが、OYAIDE EE/F-S 2.0を壁内配線に使用して、以下のように接続しています。
子ブレーカー
│(EE/F-S 2.0)
THE J-1 PROJECT JPCK2-15R+J1C15UL+POBK-1
│(EE/F-S 2.0)
OYAIDE R1 Belilium+WPC-Z
そしてそれぞれのコンセントから、主要機器を収容している電源タップCHIKUMA Complete-4 IIやパワーアンプなどへ直接接続されています。
THE J-1 PROJECT JPCK2-15R+J1C15UL+POBK-1
⇒ (P-004-POWER REFERENCE-TripleC-C-004(1.1m))⇒Complete-4 II
⇒ (付属) ⇒ Helicon S600
OYAIDE R1 Belilium+WPC-Z
⇒ (P-004-EE/F-2.6-TripleC-C-004(1m)) ⇒ POA-A1HD
CHIKUMA Complete-4 IIには、4台の機器が接続されています。
CHIKUMA Complete-4 II
⇒ (AudioQuest NRG-5(0.9m)) ⇒ Marantz AV8802A
⇒ (AudioQuest NRG-5(1.8m)) ⇒ Panasonic DMP-UB900
⇒ (ACOUSTIC REVIVE POWER REFERENCE-TripleC(1.5m)) ⇒ Marantz NA-11S1
⇒ (AudioQuest NRG-5(0.9m)) ⇒ DENON DVD-A1XVA
台数が多くやや不安ではありますが、各機器の消費電力はでトータル1500Wには余裕があるので、供給電力量に不足はないはずです。
- DENON POA-A1HD:860W
- Marantz AV8802A:90W
- Marantz NA-11S1:50W
- DENON DVD-A1XVA:77W
- Panasonic DMP-UB900:22W
- Helicon S600:不明
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