Rakuten UN-LIMITの利用料を振り返る～2021年3月スマートフォン契約の見直し後の経過観察

Rakuten UN-LIMIT利用実績

2021年3月の時点で、Rakuten UN-LIMITのデータ利用実績と利用日数について、データが取得できる2020年6月から2021年3月までを一覧にした結果は以下の通りでした。※左軸がGB、右軸が利用日数

この時、2021年2月だけ7.9GBと利用データ量が突出して高いものの、全体的に3.5GB未満ということで「Rakuten UN-LIMIT VI」の利用なら、おそらくほとんどの月を3GB未満の月額980円(税抜)で行けるだろうと考え、解約予定だったRakuten UN-LIMIT回線を副回線として残すことにしています。

Rakuten UN-LIMIT利用実績(2021年)

2021年1年間の利用実績をグラフにしてみると以下の通りです。2021年4月以降は3GBを超えることなく、テレワークの常態化と業務の忙しさが相まって徐々にデータ利用量がへっていき、2021年11～12月はとうとう1GBを割り込みました。

「Rakuten UN-LIMIT VI」は外出時に使うデータ利用量が月々バラバラの場合は、その月の利用に基づいて利用料が請求されるため、1GB未満の利用なら月額無料で済みます。副回線としては非常に使い勝手がよく、2021年3月の目論見以上となったようです。

docomoスマートフォンのデータ利用実績

docomoのデータ利用量については、Rakuten UN-LIMITの利用を開始してからデータ通信端末は使っていなかったので、主回線のスマートフォンのデータ通信量だけになります。2021年3月時点では、実績が1GB未満だったため、ギガライト2：2年定期を契約して、基本利用料を抑えるのが妥当と判断しました。