M5300-EXとの入れ替えが妥当か?
M5300-EXについては、Power Plant Premierとの再入れ替えも検討していましたが、リジェネレータ方式のクリーン電源をGreenwave EMI Broadband Meterでチェックすると、割と高い値のノイズ量が検出される傾向があります。
波形の再生成で歪みのない綺麗な波形の電力を得られる一方で、ノイズ量が増加するトレードオフとなることから、出水電器のオーディオ専用電源工事をしたことも考えると、再生成によるメリットよりもパワーコンディショナーを通すだけの方が得られるメリットは大きいだろうという結論に達しました。
一方、PowerPlay IPC-9000はパワーコンディショナーとして単体ではほとんどノイズを放出せず、M5300-EXよりも多機能で、コンセントもAVグレードのPS Audio PowerPort搭載ですし、M5300-EXで抱えている不満も解消できるとなれば、これを入れ替えるのが妥当でしょうか。
もちろん電力供給だけを考えれば、10個口の電源タップでもいいんですが、床の上にタップを置いて電源ケーブルが縦に生えているよりも、ラックに収まったパワーコンディショナーから横に電源ケーブルが出ている方が、足元がスッキリして、ラック裏の作業もしやすいんですよね。
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