PS Audio Power Plant Premierの電源ケーブル交換～Acoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC～

先日電源タップ2つから集約したシアタールームのPS Audio Power Plant Premierです。

壁コンセントからPower Plant Premierまでは現状AudioQuest NRG-5(1.8m)という単線電源ケーブルを使っています。

国内では販売していない物だったのでわざわざ輸入したものですが、もう10年以上経過した古い電源ケーブルです。当時の価格で6～7万円前後ではなかったかと思いますが、サブプライムショック以降、原材料の高騰からAudioQuest製品も高価になってしまったため、永らく更新できていないのが実情です。

交換

壁コンセントからPower Plant Premierまでの距離は1.5mあれば無理なく届く範囲ですから、これをPOWER REFERENCE-TripleC(初期型)に交換してみることにしました。

壁コンセントから床の上を這わせ、作業時に躓かないように直角に立ち上げラックに沿わせてケーブルを配線します。Power Plant Premierのインレットが逆側ならもっと短いケーブルでも届くんですけどね。

ゲーム機やレコーダーなどに電力を供給しているPower Plant Premierですが、各機器への接続はAudioQuest製のケーブルが使われています。それらの根元のケーブルを1本買えるだけではありますが、Acoustic Reviveのケーブル類はハイエンドモデルはかなり高価な部類ですから、古い電源ケーブルと比較して向上しないなんてことはあってはなりません。