Rchメータ不良(針ひっかかり)について
今回故障個所としては特に気にしていなかったメータの引っ掛かりの症状があったようですが、以下の通り修理はできなかったようです。音声の出力に支障はないそうです。
Rchメーター不良(針ひっかり)ですが補修用部品がないため修理不能です。この点了承願います。
今のテレビに置き換わる2017年以前はメータは動作をOFFにして消灯していたので、ほとんど動いてもいなかったはずなので、故障したことは意外でしたね。
その他
今回の修理に出すのに際して、故障個所以外にも問題がないかチェックしてもらい、オーバーホールをお願いしましたが、上記以外には故障個所は見つからなかったようです。
他には特に異常はありません。
メータ以外は修理できたようですし、マルチチャンネルパワーアンプとしての寿命はまだ終わっていなかったようで、非常に安心しました。
修理費用
当初修理に出す際に「修理には10万円以上は覚悟しておいてください。」と言われていましたので、それ以上の費用が掛かることすら覚悟していましたが、以下の通り思っていたよりも修理費用は安く済みました。
- 部品代:5,700円
- 技術料:38,500円
- 出張料:7,000円
- 消費税:5,120円
- 修理代合計:56,320円
領収書を見ると、D&Mサービス認定店 株式会社ニューテックとなっていましたね。
本当に修理できてよかった…!
このPOA-A1HDの故障に際してMarantz MM8003をバックアップに使っていましたが、これがまた別の問題を引き起こしたのは、以前書いた通りで問題は山積みですが、こうしてPOA-A1HDがすべてのチャンネルの出力が可能な状態で戻ってきてくれて、今後の計画にも支障がなくなりましたし本当に嬉しいです。
発売と同時に購入したPOA-A1HDですが、もう発売してから約13年経過しすでに販売を終了していますので、サービスパーツも手に入らなくなってきています。次壊れた場合は、おそらくもう修理はできないでしょうから、今回ギリギリのタイミングでオーバーホールもしてもらえたので、これでまた何年かはしっかり働いてくれるでしょう。
POA-A1HDをラックから降ろして作業をできる機会はそうそうありませんので、今後に備えてセッティングを変更しようと思っています。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント