2024/10/19不定期ですが更新を再開します

SFPモジュールの交換と比較(10)1000BASE-SX対応Panasonic PN54022の試聴

DELA/BUFFALO

接続変更

DELA S100の電源を落としてSFPモジュールとケーブルを交換します。モジュールのハンドルが黒くなっているのがわかると思います。

ネットワークオーディオ 光メディアコンバータ スイッチングハブ Panasonic Life Solutions Networks パナソニックESネットワークス 1000BASE-LX 1000BASE-SX SFP Module PN54023K PN54022 LUMIN X1 black SFP Small Form Factor Pluggable mini-GBIC Cisco GLC-SX-MM Finisar FTLF1318P2BTL FTLF8524P2BNV マルチモード(50/125μm) 光ファイバーケーブル LC 試聴 レビュー

LUMIN X1も電源を落として交換します。ケーブルはオレンジ色です。シングルモードのケーブルに比べるとかなり柔らかい感触で取り回しもいいですね。

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傾向は同じで規格差は気にならない

ケーブルの違いがあるので、SFPモジュール単体の比較にはなりませんが、PN54023Kを使っていた時と比較してやや音像の輪郭が太く大きくなる感覚を覚えるくらいで、奥行きや音場の広がりがよく、何度も比較しないとわからないくらいの差しかないと思います。

全体的な音の傾向はほぼ変わらず、弱音の情報量が豊かで、空間を満たす音の密度は高く、包まれるような柔らかさと、程よい湿度感があって、音色は色彩豊かで鮮やかというのは、PN54022を使ってもPN54023Kを使っていた時と遜色ありません。

シングルモードとマルチモードによる音の差というのはわずかにはありますが、聞き分けるのは非常に難しく、それよりもSFPモジュールの構造に由来する音の変化の方が差異が大きく、規格が変わっても似た傾向の音が出てくるようです。シングルモードの方が音が良いというのも、疑った方がいいかもしれません。

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これならPN54021KでもPN54024でも同等の音質を手に入れることが可能でしょう。安いものを見つけたらペアで購入してみるといいと思います。せっかくマルチモード用にケーブルも引っ張り出してきたので、追加で実験してみましょうか。

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