振動対策の差?
ケーブルの素材には基本的に差はないはずですが、実際に聞いてみると、劇的な変化はないもののわずかに音の広がりがよくなって、高音はピンと張って軽やかに、低音は締まり質感が芯のある強い音に代わります。
従来はラック下に敷いてあるサンシャイン ABA 制振ボードの上に載せてあったものが空中配線となったことで、ケーブルから伝わる振動に変化があったでしょうし、ケーブルも短くなったことも何らかの作用を及ぼしているのでしょう。
床から浮かすならボードでもいい
ラック下に入れてあるサンシャイン ABA 制振ボードのようにケーブルを支えるのに点で支えるのではなく面で支えて、広い範囲をカバーしてしまう方法もあります。
先日、ケーブルインシュレータとしてAcoustic Revive RCI-3Hを8つ導入し、各ケーブルに使用したところ良好な結果を得られましたが、複数のケーブルを床から浮かせたいなら、我が家で使っている電源タップ用クォーツアンダーボードAcoustic Revive TB-38Hのようなボードを使った方が割安に対策が打てるかもしれませんね。
TB-38Hはヒッコリーボードとさざれ水晶のボードなので、RCI-3Hとはブレンドされている鉱石は異なるかもしれませんが、振動対策としてはTB-38Hは十分な効果を発揮するでしょう。
RCI-3Hは効果は高いですが、1つ1つは高価ですから、ボード1枚で済むならコストパフォーマンスは高いかもしれません。RCI-3Hを取り外すつもりはないので、あくまで1つの案ですけどね。
(追記:2020/2/8)しばらく聞きこんでから何かがおかしいと感じるようになりました。音に雑味を感じるシーンがあったり、ふと思い当たることがあってこのケーブルの選定は失敗だったと気づきました…。
Her-
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