ネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1は光ファイバーの接続を前提としたSFP端子と、LANケーブルの接続を前提としたRJ-45端子が用意されていて、RJ-45端子は現在使用していないため空き端子にはAcoustic Revive RLT-1が接続されています。
端子のターミネートと同時に制振もこなしているRLT-1ですが、スピーカーと同じ環境にあって端子に接続されている以上、振動にさらされているのは間違いありません。
LANターミネータもDPDS化
遠く離れた端子ですら音に影響しているように感じられるのですから、RLT-1という制振アクセサリにさらにDPDS化して制振を重ねたら効果は増すのでしょうか?疑問に思ったのでRLT-1にゲルを貼り付けてみました。
実際にX1に取り付けてみると、DPDSもどきは機器の天板側になるので、RLT-1の重量を支える形にはなりませんが、接することでそれなりに効果を発揮することに期待します。
コメント
Hermitageさん、こんばんは。
いや〜すっかりDPDSにのめり込んでおられますね(^ ^)製作者としても嬉しい限りです!
ネットワーク関係の”ノイズ”も高周波由来の物もあれば機器との接点におけるロスや歪みというアナログ帯域のノイズも御座います。
DPDSは後者を如何に減らすか?を考えて出来たアイデアです。
仰る通りUSBでもかなりの変化をします。こちらはSAECから製品が出ていますのでもし宜しけれ一度お試しください。
おいけさん、コメントありがとうございます。
USBはもちろんですがもっと不安定に見えるのがHDMI端子です。
抜けやすくガタがあり、いつもケーブルの重さで傾いてるのが気になって仕方がなく、その内試してみようかなと思っています。