LAN-1.0 TripleCに戻す
一度LAN-1.0 TripleCに戻して聞いてみると、やはり高音の突き抜け感はLAN-1.0 TripleCの方が好みですし、音の広がりや空気感も高く、楽器の倍音成分の色彩がこちらの方が豊かに感じます。低音の叩いた瞬間の跳ねる感もいいので、DPDSもどきを装着してもこの2本のケーブルのグレードの差をひっくり返すほどのゲインはなかったようです。
ではDPDSを上流のR-AL1に装着したらどうなるでしょうか?
上流にDPDS
これまでDELAから上流の業務用ルータへと接続するLANケーブルは、Cat.6の壁内配線に壁コンセントからはR-AL1を使っており、以前fo.QシールによるDPDSもどきを試していますが、壁コンセント側はfo.Q版DPDSもどきのままです。ちなみにカバーとベースはEau Rouge SG-3BPを使っていて、これも制振に役立っています。
このfo.Qシートを取り外してゲルDPDSもどきへと変更してみます。
コメント