魔改造
前日のF邸の感想会の最中、CENYAさんが予定していたオフ会が半分なくなったそうで、時間が空いたことから、代わりにその時間にCENYA邸へのお誘いを受けました。
F邸への誘い~舌と目と耳を満たす~
サラウンドの充実 ゴールデンウィークの最中、ちょうどオフ会を終えて体調を崩していたころに、以前オフ会をしたFさんからお誘いがありました。4月に入ってから毎週のように風邪をひいていたので、体調が良ければお伺いするということになりました。 Fさ...
正直に言えば休日2日をオフ会に使ってしまうと、週末に書き溜めるはずの本ブログの記事の執筆に大きく影響するので、通常ならお断りするところですが…。
著名エンジニア監修
何と直前にとある著名なエンジニアが訪れ調整したばかりという、そうそうお目に、いやお耳にかかれない機会なので、お伺いすることにしました。
我が家からは片道1時間半くらいかかりますが、お昼を食べてから家を出て、2時半くらいにCENYA邸最寄り駅に集合して、前日に続きFさんと一緒に伺いました。
原形を留めていないシステム
CENYAさんは、見た目の印象は目力が浦島太郎(桐谷氏)に似ている(と私は勝手に思っている)方です。ステレオ環境のオーディオとしてはかなり珍しい機器の使い方をする、自作だけでもなく、ただの改造でもなく、魔法アイテムも使いこなす魔改造派です。
部屋の長辺側にシステムが設置されているのでリスニングポイントまでが非常に短い(1.2~1.4m程度)のニアフィールドリスニングシステムとなっています。まずシステムの概要を見てみましょう。
スピーカー
まずは顔となるスピーカーからです。スピーカーは1セットに見えますが、上部筐体と土台筐体に分かれていて、下部はよく模倣されている自作品です。サブウーファは唯一の無改造品ですが、それもいつまで保つやら…。
- スピーカー:PENAUDIO CENYA・改
※ツィータ部をvifaのリングドームツィータに換装、スピーカーネットワークを廃してユニットのダイレクト駆動 - スピーカー:自作スピーカー DODAI
※SEAS EXCEL16(CENYAと同一ウーファ)を使用した自作スピーカー - サブウーファー:FOSTEX CW-250A ×2台
※miniDSPでデジタル入力信号を50Hzでカット。DACでアナログ化しAVアンプのボリュームコントロールを介してCW-250Aに入力
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