中古を視野に入れて
今回のステレオシステムは、スモールスタートということで、中古品を視野に入れたコストパフォーマンスの高いシステムをコンセプトとしています。これは今後の発展に余地を残して、自分の視野を広げ、好みに合う機器やアクセサリを模索していくためでもあります。
現在のホームシアターシステムは、オーディオ、映画、ゲーム、レコーダー、ネットワークと少々複雑になりすぎていて、部屋の構造などから機器やアクセサリのレビューに関しても、ケーブルの取り回しや設置スペース、作業効率などにかなり制限があります。
システムを2つに分けることで、作業効率などの制限を緩め、もっと気軽に試聴が出来る形にしたいと思っていますが、当然デメリットとして、2つのシステムともなれば、スペースを用意する必要と軍資金の問題が出てきます。
ですから、コストパフォーマンスを重視して中古品をターゲットにしました。スピーカーEntry Siは10年以上も前のモデルで中古品を調達しました。プリメインアンプPM-14S1は展示処分品、プレーヤーDVD-A1XVAはあまり使用機会のない10年以上前の機体です。
いずれはこれらも入れ替えることがあるとしても、スタートとしてはこれ以上ない想定異常の機器が集まったと思います。
その他アクセサリ類についても、スタートの時点で、何十万円もするものをを購入するつもりはありませんが、一応オーディオ向けと謡われているエントリーモデルのラックを中古も視野に入れて入手できればいいなと思っています。
エントリークラスのラック
TAOCのラックはずっと使ってきているので、今回は対象外にするとして、木製で3~4段くらいのオーディオ用とのラックとなってくると、低価格帯のラックは選択肢が非常に狭いなぁと感じます。HAYAMI、朝日木材加工、山本音響工芸、SOUNDMAGIC辺りしか思い浮かびません。
HAYAMIはラインナップによっては、オーディオ用途というよりは、家庭用のAVラックのイメージ(ガラス戸やテレビスタンド付)ですし、少し用途がずれているような印象を持ちます。朝日木材工芸や、山本音響工芸はスタンダードで木の質感が伝わってくるラックですし、逆にSOUNDMAGICはデザインがヨーロッパ的で、少しインテリアとしての質の高さを感じます。
ノーブランドのもので木製のラックという選択肢もありますが、レビューを書いても誰に参考になるわけでもないですし、現時点ではあまり興味がわきません。
中古なら、他のメーカーも視野に入ってくる場合もありますので、とりあえずオークションや中古ショップを物色してみて、掘り出し物を探してみたいと思います。また出会いに期待しましょう。
Her-
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