二世帯化に伴う電波干渉?
我が家で初めて無線LANアクセスポイントを導入したのは、2005年4月にCorega WLAP54AG-Pを導入した時だと思います。無線LANの規格上、54Mbpsの通信を可能とするIEEE 802.11aとIEEE 802.11gに対応した機器に手が届くようになり、当時の有線LANの主流だった100Mbpsに対して速度的にも現実的な速度になったことから、導入してみたことがキッカケでした。
シアタールームのAVプリアンプに搭載されていたDLNA機能を使って、ネットワークオーディオを試す際にも、iPod touchとPlugPlayerを使ってコントロールできたのは、この無線LANアクセスポイントWLAP54AG-Pがあったからです。
シアタールーム回顧録~Buffalo LS-CH1.5TL(2010/4~2013/8)とiPod touch(2010/4~)
ネットワークオーディオの原点 当時、AveL LinkPlayerの後、初代SCEI Playstation3 CECH-B00(20GB)という、マルチメディアプレーヤーとPS3 Media Serverという利便性の高いアプリケーション...
当時の無線LANは、2階にWLAP54AG-Pを置くと、1階には届かない場所ができ、1階に置けば、3階にあたる屋根裏部屋に電波が届かないという状態で、まだ電波も弱くて遅い印象でしたね。
スマートフォンに導入に合わせてNEC Aterm WR9500Nの導入(2013年)
その後、ガラケー時代の最後に使っていたSO902i(Premini)から2013年に初めてスマートフォンXperia Zに買い替えたことで、自宅の無線LAN環境をより快適なものとするために、無線LAN機能を備えているブロードバンドルータを入れ替えることにしたのです。
この頃の無線LAN搭載ブロードバンドルータは、まだまだ動作が不安定なものが多く、一般家庭と比較してパソコンなどの接続機器が多い我が家では安定性が最重要課題でしたが、有線LAN専用のブロードバンドルータをいくつかのメーカーを触ってみて、NEC Atermシリーズが非常に安定していましたので2013年4月にNEC Aterm WR9500Nを購入しました。
- 無線LAN規格「IEEE 802.11n」と3ストリームに対応した、無線LANルータ
- 11n/a(5GHz帯)&11n/g/b(2.4GHz帯)の同時利用が可能
- 5GHz帯は最大450Mbpsの高速通信が可能
- 2.4GHz帯は最大300Mbpsの高速通信が可能
- 無線LAN実効スループット:約256Mbps
- 有線LAN実効スループット:ローカルルータ 約872Mbps、PPPoE 約845Mbps
コメント