システム温度のアラート
試しに動作中のTS-119にログインしてシステムログを確認してみると、日中11:00~20:00くらいまでの間はシステム温度が60度に達しているとアラートが繰り返し出ている状態でした。システムステータスのハードウェア情報を覗いてみると、昼間12時前くらいでシステム温度が61℃、ハードディスクの温度が48℃です。
TS-119は前述の通りハードディスクを発熱の低いものにしていて、ケース全体がヒートシンクのような造りになっているのでかろうじて動作しているようですが、RockDisk Nextとはハードディスクが3.5型、RockDisk for audioはボディがプラスチック製ですから、発熱に排熱が追い付かずシステムが悲鳴を上げて止まっているようですね。
バックアップ先は幾重にも
このまま動かしても壊れるだけなので、とりあえず電源を落としておくことにしました。気温が下がれば多分また動いてくれると思いますが、故障していないことを祈ります。しばらくバックアップはTS-119と少し前に購入したIODATA EX-HD4CZを頼ることにしましょう。パソコンに保存されているデータと合わせれば、3重バックアップですから多分大丈夫…なはず。
しかし、TS-119はもう9年半使っていて壊れませんし、今でもダイニングにあるMarantz M-CR611の再生時に使うNASとして使われていますが、快調に動作し続けてくれているのは助かりますね。こんなに長持ちするとは思わなかったなぁ。
Her-
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