2022/1/20不定期更新に変更します

中村製作所 NSIT-200Qの足元にウェルフロートボードを試す~AIRBOW WFB-A4~

オーディオ

試聴システム

試聴システムは以下のとおりです。

オーディオ アイソレーション・トランス 中村製作所 NSIT-200Q オーディオボード 電源タップ Acoustic Revive クオーツアンダーボード 組み立て TB-38H RPC-1 ウェルフロートボード AIRBOW WFB-A4

  • スピーカー:Sonus  faber Chameleon T
  • プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
  • ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
  • NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機

試聴曲

試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。

相性はよくなさそう

TB-38Hを使っている場合に比べると、WFB-A4を使った場合は音の暴れは大きくなる傾向があり、音像も滲んでしまい、音の荒さが目立ちます。床に置いているのとあまり差がないように感じられます。床の振動を遮断し切れていないんでしょうか。

床からの振動を遮断する、もしくはNSIT-200Qの振動をばね構造で減衰するという方法では、振動を減衰するスピードは速くありませんし、相性があまりよくないようですね。NSIT-200Q本体の振動を素早く逃がしてやる方がよさそうです。

あまりWFB-A4では、あまり伸びしろも感じられないので、リジッドな足元にして振動を逃がす方向性で対策を進めていきたいと思います。もっとすばやく振動を吸い取る素材の方がいいのかなぁ。

中村製作所 NSIT-200Qに振動対策を追加(1)山本音響工芸 QB-1
制振のより良い組み合わせを探す オフ会でお世話になっているNyansさんから譲っていただいたアイソレーション・トランス 中村製作所 NSIT-200Qですが、ここまでAcoustic Revive 特注コンセントスタビライザー、クオーツボー...

Her-
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コメント

  1. 青フォレ より:

    ウーーーン なるほど。
    自分から発生した振動が自分で汚してと言うことでしょうか。
    とりあえずアコリバに戻してインシュレーターをあてがうことかな。
    (試しに雑誌を入れたら大人しくなりますよ)
    後は、プラグのインシュレーターも必要かなぁ。
    イントレットにはコルクシートを挟むとか。
    (確かにこれは良い)

    • Hermitage Hermitage より:

      青フォレさん、コメントありがとうございます。
      振動の逃げ場がないのか、どこからか反射してくるのか、バネ構造はあまり相性が良くないみたいですね。
      ひとまずTB-38Hに戻して振動をすばやく逃がす方向へ追加対策を採って見ます。
      プラグのインシュレータは使いたいところですね。
      FURUTECH NCF Boosterのようなものが使えればいいんですがスペース的に無理ですし、支えるだけになりそうです。

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