Noise Harvesterを取り外した空きコンセントをコンセントスタビライザーでふさいでやることにしました。
挿した瞬間に「ん?何か変わったぞ!?」と…。
試聴システム
試聴システムは以下のとおりとなります。
- スピーカー:Sonus faber Chameleon T
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
試聴曲
試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。
挿した瞬間に変わる空気
ラックの裏に入って作業をしていたにもかかわらず、挿した瞬間に音がふわっと空間が広がった印象を受けます。リスニングポイントに移動して、改めて聴くとビンビンに張って暴れているような音の印象が、やや大人しい方向に音が変化し、暴風が強風に変わったくらいのイメージです。
音の彫りが深く、低音の質もゴリっとした重量感のある音です。バイオリンの音は張り詰めたようなテンションの高さがあってキレはいいですが、POPSのエレキギターや荒げるような女性ボーカルでは、聴くのにストレスを感じます。
振動は大きな要因の1つのようだ
コンセントスタビライザーを挿し込んだだけで、音が大きく変化するところを見ると、かなり振動の影響が大きいようです。無音状態にしていても。リスニングポイントはもちろん、NSIT-200Qのすぐそばにいても唸りは聞こえてきません。
しかし、本体のカバーに耳を当てるとやっと聞こえるくらい静かにブーンという音が鳴っているのが分かります。微かにトランスが唸っているようですが、トランスが唸るということは電源状態に何らかの問題があるのでしょうか。
落ち着いた音楽では、メリハリのある音として聞くことができる一方で、音の荒さを感じるある意味ノイジーな楽曲では、音のテンションの高さが音を暴れさせてしまうので、もう少しそういった楽曲も心地よく聞けるようにしたいですね。しかしなかなか手強そうです。
Her-
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コメント
個人的にトランスの下に台又はインシュレーターを入れることかな。
音場が広がる。
→多分アコリバの鉱石の効果だと思いますが。
また、たしかプラグを挟み込むのが制動が効いて良かったですねぇ。
(取り付けしにくい。)
青フォレさん、コメントありがとうございます。
振動をコントロールしてあげるとかなり音が変わるようでクオーツリゾネータは良い傾向のようです。
次はボードを試します。