出川式MDユニットを移し替えるには、一度プラグを両方とも外して、出川式MDユニットの中にケーブルを通す必要がありますが、内部に入っているシルクの綿がうまく収まらなかったり、外側のメッシュが引っかかって寄れてしまって、ちょっと時間を食いましたね。
アースのメリット
ラックレイアウトを変更してから、どこからもアースを落としていない状態でしたが、やはりアースを落とすとノイズ感が低減し、S/N比が上がり、高音が澄み渡るような感覚で音が上に伸びていきますし、音場の奥行き感が一際深くなります。
音の輪郭、ピントが明瞭になり、音の彫が深くなって音像が浮かび上がる立体感が増しつつ、低音が締まり貫通力のあるビートのきいた低音に体を揺さぶられます。
最短距離を往く
交換前には下のコンセントに届いていた電源ケーブルですが、わずかに5cm程度短くなったことで、X1の電源ユニットを寄せないと届かなくなったので、コンセントカバーの違う(下FURUTECH 105.1 NCF、上FURUTECH 105-D NCF)コンセントへ配置換えをしました。
下のPMA-SX1の電源ケーブルには一応AudioQuestのケーブルインシュレータFOG/LIFTERSは使っていますが、電源ケーブルがギリギリの長さであること、コンセントのプラグを保持する力が強いことが功をを奏して、ケーブルインシュレータなしでも空中に維持することができています。
信号ケーブルと交差することもなく、コンセントから最短距離で接続できるというのは精神衛生上非常に気分が良いですね。
Her-
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