光メディアコンバータ
試験用の光メディアコンバータがあるのでそちらを試してみることにしましょう。光メディアコンバータには私が従来から使っているアライドテレシス CentreCOM LMC102を1組(2台)使います。ACアダプタは付属品です。
LANケーブルには上流側にはカテゴリー8のELECOM LD-OCTT/BM10、X1に接続する下流側にはThe Chord Company C-stream Ethernet LANを使って接続します。
SFP端子ではなくRJ-45端子によるLANケーブルを使った接続となるので、光ファイバー直結とはなりませんが、上流からの電気的なノイズはカットできるはずです。
改めて感じる電気的ノイズの影響
S/N比は明らかに高くなり、低音はインパクトのある力強い躍動感と、高音は高く伸びて広がり、空間が大きく広がりホール感が増してきます。やはり光メディアコンバータで上流からの電気的なノイズをカットしてやると、クリアネスは明確に向上します。
しかし光メディアコンバータからはLANケーブルで接続していることもあり、ACアダプタなどのノイズの影響もあって、まだ少し刺々しさが残りますね。曲によってはそれが耳についてしまって悩ましいところもあります。
前回試聴させていただいたときの音はもっと柔らかくて広がりのある音でしたから、光メディアコンバータ特に下流側のACアダプタなどを、iFi Audio iPowerやアナログ電源などに変更すれば、多少緩和されることでしょう。
ひとまずは光ファイバーケーブル直結とするためのSFPやメディアコンバータ、光ファイバーケーブルなどの機材を別途手配する必要がありますので、機材がそろったら改めて試聴してみたいと思います。
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