試聴環境
試聴環境は以下の通りです。
- スピーカー:Sonus faber Chameleon T
- プリメインアンプ:Marantz PM-14S1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1-Black model-
- NAS:QNAP TS-119(別室)
PM-14S1がXLR端子がないプリメインアンプなので、DENON DCD-SA11に使っていたAcoustic Revive RCA-1.0R TripleC-FM 1.4×1.8mm導体仕様(1.0m)をこちらに移植して接続します。
電源ケーブルは付属品を使って、Chikuma Complete-4 IIに接続しています。
ネットワーク環境について
今回はまだ環境が整っていませんので、我が家の一般的なLAN環境に接続する形でコアスイッチとなるCisco SG100-16-JP V2に壁内配線(Cat.6)と情報コンセント経由して、LANケーブルによる接続で動作確認を行います。長さの関係でLANケーブルには一般的な5mほどのUTPケーブルを使って接続します。
NASはCisco SG100-16-JP V2に直結したQNAP TS-119を使用し、この状態で動作確認を取ってみます。
動作は問題ないが本領発揮とはいかず
X1自体の性能のよさもあり、S/N比が高く、空間表現の広いハイエンドプレーヤーらしい音は出ていますが、まだまだ音にLAN経由のノイズの影響と思われる音のとげとげしさがあり、以前試聴したときに比べれば音に曇りが感じられます。
ネットワークオーディオ専用ネットワークに接続すれば、もっとポテンシャルは引き出せると思いますが、その環境は部屋が別なので移植しないと使えません。
とりあえずの動作確認を取ることはでき一安心ですが、まだ機材は整っていないのですぐに光ファイバー直結にすることはできませんが、この時点でできることを試してみましょう。
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