断捨離継続
2017年1月に溜め込んでいた死蔵品を一気に処分することを始めてから、毎月不要なものを見つけては処分するようにしています。溜め込んでしまって旬を過ぎてしまわないように、すぐに処分する癖をつけておくことも大切ですし、何より重量級の機器は体の衰えと共に持ち上がらなくなるので、まだ体力に余裕があるうちにどんどん処分していきたいものです。
しばらく投稿できずに間が空いてしまったこともありますので、少し古いですが2023年に導入したもの、処分したものをまとめておきたいと思います。今回は導入編です。
2023年に導入したもの
AV機器
メルコシンクレッツ DELA N1A/3-H60B-J
我が家ではオーディオ用のNASとして、メルコシンクレッツ DELA N1Aの初代モデルと2代目となるN1A/2の間に募集されたモニター評価機(HA-N1AH40相当品)をトランスポートとして利用してきましたが、HDDや期待の寿命も気になってきたので、後継機であるメルコシンクレッツ DELA N1A/3-H60B-Jを導入しました。。
音源データは一度失うとCDのリッピングやデータのダウンロードをすべてやりなす必要があるので、複数の危機にバックアップを取っています。これまでのDELAはミラーリングモードを使って機体内でデータを2重に保存できたのですが、新モデルはできなくなってしまったため、今後後継機へ買い替えるのは難しそうです。
Hypex Nilai500DIY 500W mono kit
低発熱で省電力のモノラルパワーアンプを探すと必然的にDクラス動作のものを選択することになりますが、近年評価の高いHypexのモジュールを採用したDIYキットを入手する機会に恵まれて購入したのがHypex Nilai500DIY 500W mono kitです。
オーディオルームやシアタールームは屋根裏にあるため、夏場の日中は常に40度を超える気温になります。Hypex Nilai500DIY 500W mono kitは発熱もほどほどで、低ノイズかつキビキビとスピーカーを鳴らしてくれるパワフルなところも気に入っています。
逢瀬 4495S試作DAC
Hypex Nilai500DIY 500W mono kitを導入し、LUMIN X1をプリアンプとして利用することでネットワークオーディオ環境に特化したシステムへ移行しました。しかしLUMIN X1は入力機能を持っていないため、他のプレーヤーなどの試聴をしようとする手段がなく、プリアンプとして利用できる機器として逢瀬 4495S試作DACを入手する機会に恵まれました。
逢瀬 4495S試作DACはヘッドフォンDACですがボリュームコントロール機能があり、デジタル入力を複数備えています。これによってプリメインアンプ DENON PMA-SX1やSACD/CDプレーヤー marantz SA-14S1をシステムから取り外してシンプルなシステムへと移行することができました。
オーディオアクセサリ
中村製作所 RAC-012 ※本体のみ
小電力機器向けに利用している中村製作所 トランス式安定化ACアダプタ RAC-012が製造元が破産手続きをして廃業してしまったので、予備機が1台欲しくて購入しました。
Max 0.3Aということで利用できる機器は限られていますが、トランス式でACアダプタでこれだけケースに重厚感のあるものは見当たらないので、1台確保できてよかったです。
ACOUSTIC REVIVE LAN-0.5PA(0.5m)
シアタールームには大型テレビではVODサービスの利用、各種ゲーム機のオンライン接続、その他機器のファームウェアのアップデートなどネットワーク環境が用意されています。家庭内ネットワークとはルータでセグメントを分けた上で、光ファイバー接続を利用することでノイズとの遮断を行っています。その光メディアコンバータとスイッチングハブとの間を接続するケーブルに50cm以下の短いケーブルが欲しかったのですが、ACOUSTIC REVIVE LAN-0.5PAを見つけて導入しました。
ACOUSTIC REVIVE LAN-0.5PAは現行モデルより一世代古いモデルですが、端子部にカバーがあるため爪折れなどのアクシデントが起きにくいところに利点があります。これによって一部ケーブルが整理できたので少しだけすっきりしました。
2023年はオーディオルームの変化中心
2023年後半からは環境の変化が激しく、その後始末や準備に時間がとられてしまい、2024年に入ってからは体調悪化に拍車がかかり、何ヶ月もオーディオルームの機器には触れずにいました。1年近く前のことを思い出すのは結構大変でしたが、振り返ってみるとオーディオルームの変化は結構大きい年だったかなと思います。次回は処分編です。
Her-
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