総括
こうして購入したもの、処分したものを月1回振り返ってみるとよくわかりますが、その時代の世相が購入品や処分品にも表れることがあります。2020年5月は新型コロナウィルスの影響をもろに受けているのがわかると思います。
テレワークに必要なパソコン周辺機器、ブロードバンドルータやモバイルルータなどの通信設備の更新、執筆環境に必要なストレージメディアの追加購入と容量の拡張を行うためなど、とにかくパソコン関連の製品を数多く導入しているのがわかるかと思います。
ゲーム機を例にしてみる供給と需要のバランス崩壊
また新型コロナウィルスによって世界的に製造が縮小し、物流が制限され、それに伴って普段は潤沢にあるパソコン周辺機器やゲーム関連機器が在庫不足に陥って価格が高騰する事象が発生しています。
このグラフはNitendo Switchの価格推移ですが、2020年3月頃から在宅需要と思われる需要が増え、価格が高騰し始め、4月の初旬から中旬にかけてピークを迎え、5月も高値が続いて、緊急事態宣言が解除された後、6月に入って価格が下がり始めています。
供給<需要となった結果、不要なゲーム機器を処分するいい機会が生まれましたが、逆に個人向けのセールなどはあまり積極的にされなくなり、クーポンの配布なども行われなくなったため、オーディオ関連製品の購入があまりなかったことも特徴として表れています。新型コロナウィルスの影響で家計にも余裕がなくなる方も増えて、オーディオ製品などに資金を回す余裕がなくなるでしょう。
販売業者側も営業自粛によって、キャッシュフローに不安を抱えることになり、ネット上では在庫処分なども増えるので買い時なのかもしれませんね。10万円給付も購入の後押しになるという方もいらっしゃるかもしれません。
年末への期待
年末にかけてはPlaystation5の発売が予定されており、6月に入ってから本体のビジュアルも公開されました。
幸い古いPlaystation4が処分できましたし、10万円給付もありますので、Playstation5は発売と同時に購入するつもりです。その頃には新型コロナウィルスの猛威も過去のものとなっているといいのですけどね…。経済活動が縮小されたままだと在庫が不足する可能性もあるかもしれないので早めに予約したと思っています。
Her-
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