2022/1/20不定期更新に変更します

断捨離~2020年1月に処分したもの、導入したもの

Acoustic Revive

雑誌類

雑誌類は数年前にAV REVIEWが廃刊になりましたが次々と消えていきますね。

HiVi&NetAudio

HiViは定番ですが、NetAudioはこの号で最後の発行となりました。私個人にとっても思い入れのある雑誌なので、廃刊となってしまったのは残念です。

ホームシアター オーディオ 断捨離 SpeakerCraft AIM5 Three ACOUSTIC REVIVE CFRP-1F RCI-3H Greenwave Dirty Electricity Filters One Control Cable Hanger HiVi NetAudio 10Gtek シングルモード 9/125μm 光ファイバーケーブル KIMBER KABLE 4TC-8 Jumpers SBAN-SBAN Panasonic BD-R LM-BRS50P50S LM-BRS50L50S

最近雑誌、特にオーディオヴィジュアルに関する雑誌の存在意義はかなり薄くなってきてしまっているのではないでしょうか。高級品を見聞きすることが難しい時代には、美しい製品写真はカタログとしての存在意義があり、評論家によるレビューも機器の情報源として価値が高かったと思います。

しかしインターネットが普及した今では、実際に店頭で聞くこともできるようになりましたし、情報のリアルタイム性ではインターネットが優位です。写真もメーカー自身がインターネット上に公開している画像の方が長期保存に向いていますし、一般ユーザーが公開している写真も数多くあります。新しい製品の写真は雑誌である必要性が薄いのは確かです。そういう意味で廃刊をしてネット媒体に移行するというのは英断だと思います。

レビューに関しては一長一短ありますが、文章の質は編集者が手を入れていて高いですし、特集のようなものは情報を一望できるので有益だと思います。ただ評論家の批評については批判的な内容はなくメーカーと評論家の主観でのみ書かれて宣伝に見えますので、計測などをしている個人ブログの方が記事の方が有益な場合もあるでしょう。特に若い世代はネット上の情報を調べるのが当たり前ですし、レビューは第三者による客観性と主観の両面あるのが望ましいですね。

雑誌の購買層はこれから10年もたてば一気に購入者が高齢化して購入する人が激減するのではないかと思います。文章の味など経験値がものをいう場合もありますが、音の評価は若い方がよく聞こえる耳を持っていますし、音楽の好みも世代によって大きく異なりますから、若い世代に読んでもらおうと思うなら評論家の若返りは必要だと個人的には思います。

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