物理的に2つのNCF Booster Signal-Lを並べることはできないので、NCF Booster Signal-Lの向きを変えてシャフトが手前に来るように設置して、両方のプラグが同じ高さに持ち上がるように位置を調整しなおしました。
こうして設置方法を変えたことで、電源ケーブルは床と並行に向きが整い、X1の電源ケーブルもしっかり深くNSIT-200Qに接続できるようになりました。
上流の方が効果はハッキリでる?
前述の通りプリメインアンプ、プレーヤーの両方のケーブルをしっかり持ちあげることができたので、再度試聴をしてみましたが、S/N比が高くなり、再生音は奥行き方向に空間が広がりを見せます。
ボーカルがよりクッキリと浮かび上がり、芯の強いしっかり沈み込む低音に、高音はより高く伸びて広がり、天井高さが高く感じられます。これは変更前に比べると大きな変化ですね。上流機器の接続を安定させる方がよりNCF Booster Signal-Lの効果を感じることができるようになりました。
もっと深く取り付けるためには、NCF Booster Signal-Lの飛び出たシャフトの頭の部分が隠れるくらいの長さのシャフトに交換すると両方をバランスよく支えられていいかもしれませんね。
金額的にもシャフトバーは高くもないので、折を見て購入してみようかな。
FURUTECH ShaftBar Mix-8L4Sの購入とFURUTECH NCF Booster Signal-Lのおかわり
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