2022/1/20不定期更新に変更します

FURUTECH 106-D NCFの試聴~予想外の変化、見た目に近い印象~

Acoustic Revive

試聴システム

試聴システムは以下のとおりです。

ホームシアター オーディオ 電源 壁コンセント FURUTECH GTX-D NCF(R) 106-D NCF 105-D NCF Acoustic Revive CB-1DB アイソレーショントランス 中村製作所 NSIT-200Q

  • スピーカー:DALI Helicon 800
  • プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
  • ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
  • NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機

電源はPMA-SX1X1はアイソレーション・トランス中村製作所 NSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive RTP-4 absoluteから取っています。

見た目の印象に近い

音の輪郭がクッキリとしていて、音調はクールでS/N比が高く空間の奥行き感は出ていますが、少し余韻が短い印象を持ちます。高音の響きは美しく漂い、低音は制動の効いたタイトな印象で、バスドラムをたたいた際のドンが、ドッと急停止するような印象に代わります。

高音のクールな響きは、ステンレスをベースにしているからかな?低音はタイトな方向へ振られるので、105-D NCFを使った場合の方が響きや余韻が豊かです。低音が膨らんでいる人にはいい効果を生むかもしれないが、我が家の環境では少し抑えが効きすぎて行きすぎてしまった印象で、これは予想外でした。

予想外にタイトな印象

オーディオルームの他のアクセサリや機器との相性の問題ではありますが、我が家の環境では音がかなりタイトになって響きが死んでしまう一歩手前という感じで、好みの方向にはいきそうもないので元の105-D NCFに戻します。

やっぱりステンレスベースのコンセントカバーは、現状のシステムと相性があまりよくないのかなぁと再確認してしまった感はありますが、他に用途があるとすればシアタールームですかね。

ホームシアター オーディオ 電源 壁コンセント FURUTECH GTX-D NCF(R) 106-D NCF 105-D NCF Acoustic Revive CB-1DB アイソレーショントランス 中村製作所 NSIT-200Q

シアタールームはゲームで低音方になると疲れるので、元々低音の量感は抑えている方なので、オーディオルームの結果を受けるとあまりいい効果は生みそうには思えませんが、時間があったらやってみようかな。

Her-
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