2022/1/20不定期更新に変更します

RBR-1の供給電力量の不安と光メディアコンバータ

Acoustic Revive

FX-08miniを使うことを前提にDC5V/2.2Aから計算すると、光メディアコンバータ用に使えるのは、

2.2A – 0.35V = 1.85V

となり、最大でDC5V/1.85Aまでですが、余裕を考えれば、最大供給量の10%程度の余裕を見て、光メディアコンバータ向けに使える電力はDC5V/1.6A程度ということになるでしょう。

100BASE-T対応で現在使っている光ファイバーケーブル(GI50/125マルチモードファイバー、SC-SCコネクタ)に対応した消費電力5V/1.6Aの光メディアコンバータ…。そんな条件に合うものを探していたら見つかりました。

Allied-telesis LMC102

メーカーHPから仕様を抜粋してみました。

ネットワークオーディオ 光メディアコンバータ スイッチングハブ バッテリリファレンス電源 Acoustic Revive RBR-1 Allied-telesis LMC102 Planex FX-08mini サンワサプライ EC-202C

準拠規格 IEEE 802.3u、100BASE-TX、100BASE-FX(PMDを除く)
通信速度 100Mbps
100BASE-TXポート Auto-Negosiation、MDI固定、Full Duplex
使用ケーブル:Cat5以上のUTPケーブル
100Mbps光ポート Full Duplex
使用ケーブル:GI50/125マルチモードファイバー、GI62.5/125マルチモードファイバー
最大伝送距離 2km
EMI規格 VCCIクラスA

LMC102はもう10年以上前の機種で、現在は販売終了して、ちょうど2017年9月(今月)に販売終了する予定になっていて、後継機LMC112は販売継続しているようです。他にもコネクタの違いなど、試用の違いがある同シリーズの機種(LMC101LMC103などがあります。光ファイバーケーブルはやや複雑なのでケーブルを間違えると接続できない場合があります。

現在使用している光ファイバーケーブルは、GI50/125マルチモードファイバー(SC-SCコネクタ)なので、ケーブルが流用できます。(とはいっても折れかけているので近々交換しないといけません。)

ネットワークオーディオ 光メディアコンバータ スイッチングハブ バッテリリファレンス電源 Acoustic Revive RBR-1 Allied-telesis LMC102 Planex FX-08mini サンワサプライ EC-202C

VCCI ClassAというのが残念なところですが、ここは後ほどで自分で電磁波対策をして軽減しようと思っています。ちなみにEC-202CにはVCCIの記述がなく、家庭で使うものではないので、ClassA相当と考えてよさそうです。

今さら100Mbpsしか速度の出ない光メディアコンバータを選ぶ必要ないので、いまやゴミ同然に捨てられている状況です。とりあえず中古品が見つかったので購入してみようと思います。

光メディアコンバータの追加購入~RBR-1の負荷軽減のために~
ブレイクスルーの前兆 Acoustic Revive バッテリリファレンス電源 RBR-1の供給電力量があまり大きくないことから、現在電力を供給しているスイッチングハブと光メディアコンバータの内、光メディアコンバータを消費電力を小さいものに...

Her-
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