レコーダー/ゲーム機向けコンセント
前回の記事でも書きましたが、サブウーファーDALI Helicon S600と干渉させないように、従来のコンセントは中央にそのまま残し、その脇にEO-01を設置します。
フロント右側にに追加する狙い
必要なコンセントの口数からすると、EO-01だけでも良かったんですが、ラック右側の機器とEO-01との距離ができてしまい、従来のケーブルでは届かなくなりますので、ラック右側の機器用にコンセントを従来の右脇に1つ設置します。これによって、従来よりもケーブルの取り回しをしやすくなるはずです。
取り回し以外にもいくつか狙いがあります。左側のコンセントに接続される主要機器と配線を共有することになるため、レコーダーやゲーム機などのノイズから主要な機器を守るためにわずかでも距離を作ることに加えて、ノイズフィルタを使って影響を小さくするために別途設けています。
また、万が一EO-01の音が気に入らなかった場合に、EO-01自体の交換には多大な費用がかかりますので、左右の機器を入れ替えて右側のコンセントからアンプ類の電源を取ることができるようにというバックアップの意味もあります。
一番右側の壁コンセントはシミュレーション通り以下の構成になりました。
- FURUTECH GTX-D NCF(R) ※Acoustic Revive Custom
- FURUTECH 104-D
- FURUTECH GTX Wall Plate
コンセントカバーについては104-Dは金属ベースなので、できれば金属ベースでないものにしたかったところですが、コンセントベースとの相性があるので他社製は使えませんでした。もしFURUTECH 105.1 NCFが手に入れば交換したいところですね。
コメント