100時間のエージング
電源タップAcoustic Revivie RTP-6 absoluteを使ってFURUTECH GTX-D NCF(R)の感触を確認し、壁コンセントもFURUTECH GTX-D NCF(R)とAcoustic Revive CB-1DB/CFRP-1の組み合わせに交換してみました。

サブウーファのスパイクの交換、光ファイバーケーブルの配線作業などと合わせて、半日かかりましたが、壁コンセントの交換も無事終え、音の変化が起こらなくなるまでエージングを進め、安定したのは100時間程度経過したあたりでした。
変更点の整理
壁コンセントの交換は、2011年4月以来6年半ぶりのことで、システム全体に大きく影響する変更となります。おさらいになりますが変更点は以下の通りです。
コンセント(副)②の構成変更
コンセント(副)②はやや高いところにあります。
コンセント(副)②の変更前
- 壁コンセント:THE J-1 PROJECT JPCK2-15
- 壁コンセントカバー:FURUTECH 102-D
コンセント(副)②の変更後
- 壁コンセント:オヤイデ R-1 Beryllium
- 壁コンセントベース&プレート:オヤイデ WPC-Z
コンセント(主)変更前
こちらが工事をする前。
コンセント(主)①の構成変更
コンセント(主)①の変更前
- 壁コンセント:THE J-1 PROJECT JPCK2-15R
- 壁コンセントベース:THE J-1 PROJECT POBK-1
- 壁コンセントプレート:THE J-1 PROJECT J1C15UL
コンセント(主)①の変更後
- 壁コンセント:FURUTECH GTX-D NFC(R)
- 壁コンセントベース:Acoustic Revive CB-1DB
- 壁コンセントプレート:Acoustic Revive CFRP-1F
コンセント(主)②の構成変更
コンセント(主)②の変更前
- 壁コンセント:オヤイデ R-1 Beryllium
- 壁コンセントベース&プレート:オヤイデ WPC-Z
コンセント(主)②の変更後
- 壁コンセント:FURUTECH GTX-D NFC(R)
- 壁コンセントベース:Acoustic Revive CB-1DB
- 壁コンセントプレート:Acoustic Revive CFRP-1F
コンセント(副)①の構成変更
コンセント(副)①の変更前
- 壁コンセント:オヤイデ R-1 Beryllium
- 壁コンセントカバー:THE J-1 PROJECT J1C15UL
コンセント(副)①の変更後
- 壁コンセント:THE J-1 PROJECT JPCK2-15R
- 壁コンセントベース:THE J-1 PROJECT POBK-1
- 壁コンセントプレート:THE J-1 PROJECT J1C15UL
コンセント(主)変更後
こちらが工事をした後。
AV機器用に使っている壁コンセント4つが全て変更となったため、全体のクオリティはかなり底上げされたといって良いでしょう。
試聴システムの概要
試聴システムは以下の通りです。
- テレビ:SONY BRAVIA KJ-75Z9D
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- リアスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- サブウーファー:DALI Helicon S600
- トップミドルスピーカー:SpeakerCraft Profile AIM5 Three(Pair)
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
- ゲーム機:SONY Playstation4 Pro
NA-11S1で試聴
まずは音の確認としてネットワークオーディオで試聴します。
試聴曲
試聴曲はいつものとおり、以下のような曲を聴いてきます。
「image」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Sarah Brightman – Time To Say Goodbye」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Boyz II Men – Evolution」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Diana Krall – When I Look in Your Eyes」 ※FLAC 96kHz/24bit
感想
一つ一つの楽器や声が浮き立ち、一粒一粒の音が粒立ちがよく、音の陰影がハッキリしていて、左右や前後、上方へと音がスピーカーの外側へと広がり後方や頭の上まで包み込むように広がっていくような音場の展開が心地よいです。
ツリーチャイムのような金属の音はキラキラと輝くようで、ドラムの音は芯の音は引き締まったアタック感の強い音ですが、後に残る余韻は後を引き音場に輪を描いて拡がっていきます。音の強弱のコントラストが彫りが深く、グラデーションが繊細かつ滑らかです。
Playstation4 Proで試聴
次にPlaystation4 Proで試聴してみます。
試聴ソフト
試聴に使うソフトは、私が日常的にプレイしているファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーターです。
感想
冒頭のプロモーションビデオを試聴すると、低音が多く収録されているシーンから始まりますが、音圧が高くて思わず少しのけぞりました。NCFプラグを使い始めた頃から感じている太鼓の音のドンという力強い低音と、そのあとに広がる包むような余韻が、音場に安定感をもたらし、これから大きな物語が始まる期待感を高めてくれます。
水の流れているさざめき、滝が落ちる轟音、風が吹き抜ける風切り音などは、マルチチャンネルスピーカーの外へと音場が拡がり、頭上に轟く雷鳴は高いところから背後へと落ちてくる高低感が感じられ、部屋という制限を越えて音場が展開していくフィールドが広大な印象を感じることが出来ます。
映像については、テレビの電源を供給するコンセントの影響もありますが、画面がより明るく、発色が鮮やかで、従来より赤が際立ち、火花や金属のキラメキがとてもまばゆく、まばゆい夕日と海の水面に反射するキラキラとした輝きが、実際の夕日の風景を見たときの映像をフラッシュバックさせます。
荒野を空から見渡したときの精細感、視点の移動によって動く遠くの山や大地の立体感、山肌が生々しく感じる見通しのよさが素晴らしいです。
玉突きで交換したコンセントの影響もあり、テレビ単体で放送波を確認してみても、映像にも明るさやメリハリ感の向上が感じられ、エッジのたった解像度の高い映像にハッとさせられます。
総評
音について、FURUTECH NCFシリーズとAcoustic Revive POWER REFERENCE-TripleCの組み合わせには、音が出る瞬間に静かな暗闇からスポットライトを浴びたように浮き上がる生々しさが感じられますが、壁コンセントもGTX-D NFC(R)に交換すると同様の傾向があり、滲み出す情報量によって、拡がる余韻がミルフィーユのように何層にも重なり、それが音圧となって押し寄せてくるような印象を持ちます。
映像については、精細感、発色、明暗のコントラストとグラデーションなど、テレビやゲーム機、AVアンプなど、それぞれの機器に供給される電源の質が上がっていることを感じさせられるハッと開けるような映像の鮮やかさに目を奪われます。
音についても、映像についても、こうした解像度の高さは、電磁波などのノイズの影響が最小限にとどめられ、エネルギー感や安定感は接点の安定などからくる電源供給の安定などが大きく影響していると思われますが、コンセント単体の性能のよさだけではなく、コンセントベースCB-1DBやコンセントカバーCFRP-1などのサポートの影響もかなり高いのではないかと思います。
本来ならば、コンセントベースやコンセントカバーなどを付け外ししながら、単体での評価を行いたいところですが、残念ながらその度に電気工事をしている余裕もありません。
今回のAcoustic Revive POWER REFERECE-TripleCの導入から始まったNCFプラグFURUTECH FI-50M NCF(R)/FI-50 NCF(R)、NCFコンセントFURUTECH GTX-D NFC(R)への交換までのプロセスにおいて、振動対策、電磁波のようなノイズ対策は電源にとってはとても大切だと感じさせられますね。
もう少し安ければ、コンセント(副)①や②もまとめてFURUTECH GTX-D NCF(R)とAcoustic Revive CB-1DB/CFRP-1の組み合わせに交換してしまいたいくらいです。すっかりFURUTECH NCFシリーズはお気に入りになりました。
こうして少しずつ上流に向かって改善していくたびに、機器が持っているポテンシャルがぐいぐいと引き出されていくのが感じられ、自分が機器のポテンシャルを引き出しきれていないんだなということを実感させられました。
何か始めたときより話が大きくなってしまって寄り道しまくっているような気がしますが、まだこれで電源環境の整備は終わったわけではなく道半ばです。今後電源タップの交換とより線電源ケーブルの排除が残っています。
Her-
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