現在使われている電源ケーブルはAudioQuest NRG-5で、こちらも単線ですが、表面を鏡面加工した銅を導体として使っている、かなり太い電源ケーブルだと思います。
壁内配線もOYAIDE EE/F-S 2.0でPCOCC-Aなので、今回このNRG-5をP-004-EE/F-2.6-TripleC-C-004のケーブルに変更してみることにしました。
ケーブルの交換作業
従来から使っているAudioQuest NRG-5は太いものの曲げるのは簡単で、形も固定しやすいので、さほど配線に苦労することはありませんが、切り売りのEE/F-2.6-TripleCはシースなども含めて力を入れて形を固めてから配線をしないと、混雑したラック裏には入りません。
今回コンセントからPOA-A1HDまでが約60cmで、電源ケーブルの長さがNRG-5が90cm、EE/F-2.6-TripleCは1mあり、余った分を大きく迂回させながら配線しないと収まらないため、配線作業も結構苦労しました。下記写真の左に写っているのが今回入れ替えたケーブルです。
ケーブルを引き回すスペースをこれまでよりも広めにとらなくては行けなくて、タップが乗っているウェルフロートボードAIRBOW WFB-A4の下に使っているガラスラックの下を通して何とか収めました。
もう各ケーブルを綺麗にセパレートできていないので、そろそろ一度綺麗に配線をやり直したいですね…。後日整理はするとして試聴に移りましょう。
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