早く試聴したいところだが…
モニター販売の募集に応募してから1週間ほどで発送され、DELA HA-N1AH40-BK相当のモニター評価機がようやく届いて、とりあえず設置まで終わりました。
20万円相当の機器の外観としてはやや物足りないですが、実際の音を聞いてみなくては、DELAの真価は分かりません。早速試聴と行きたいところですが、まずは音源データのインストール(取り込み)から始めなくてはいけません。
とりあえずマニュアルを読んで、音源データの取り込み方法を考えます。
DELAのデータ取り込み
DELAの音源データの取り込みには、大きく分けて3つの方法があります。
- USBドライブから取り込む
- CDから取り込む
- 音楽配信サイトからの楽曲のダウンロード
音楽配信サイトからの楽曲のダウンロードは、現在の音源のすべてをインストールできるわけではないので、今回は使いませんし、CDからのリッピングはリッピング専用のパソコンで行うので、CDからの取り込みも使いません。
USBドライブから取り込む
USBの外付けドライブからは以下の手順で取り込みます。
- 楽曲の入ったUSBドライブを別途用意し、USB 3.0端子に接続します。
- 背面のUSB 3.0端子に接続したUSBドライブから取り込むときは、以下の画面が表示されます。本体前面の下選択ボタン(v)を押して「実行」を選択し、メニュー/決定ボタン(┗> )を押します。
- 楽曲の取り込みが完了するまでしばらく待ちます。
- 完了したらメニュー/決定ボタン(┗> )を押します。
USBドライブから取り込まれたデータ
USBドライブから取り込んだ楽曲は、自動で作成される「import」フォルダーに保存されます。「import」フォルダー内のディレクトリーの設定を変更するには、「設定」-「取り込みディレクトリ」で「年月日別」または「一つにまとめる」を選択してください。
CDからの取り込む
一応CDからの取り込みも確認しておきましょう。以下の手順で取り込み出来ます。
- 外付け光学ドライブをUSB 3.0端子に接続します。
- 光学ドライブに取り込みたいCDを挿入します。
- 以下の画面が表示されたときは、本体前面の下選択ボタン(v)を押して「取り込む」を選択し、メニュー/決定ボタン(┗> )を押します。
- CDが認識されると、自動的にCDのアルバム情報を取得します。本製品がインターネットに接続されている場合は、取得したアルバム情報を使用して楽曲を取り込むことができます。
- 下選択ボタン(v)を押して「実行」を選択し、メニュー/決定ボタン(┗> )を押します。
- 完了したらメニュー/決定ボタン(┗> )を押します。
CDから取り込まれた音源データ
CDから取り込んだ楽曲は、自動で作成される「import_CD」フォルダーに保存されます。
データディスクを挿入して取り込みを行った場合は、「import_CD」フォルダーではなく「import」フォルダーに保存されます。リッピングかデータとしてのコピーかによって、取り込まれるフォルダが異なるようですね。
楽曲の取り込み形式
CDから楽曲を取り込むと、初期設定では楽曲は無圧縮のFLAC形式で保存されます。楽曲の取り込み形式は、ファイル形式をWAVにしたり、FLACの圧縮率を変更したりすることができます。設定可能な圧縮率については、「第4章 付録」の「メニューリスト」でCDドライブ接続機能に関する記載をご参照ください。
取り込み方法を検討する理由は私のファイル管理にあります。
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