チョットいただけないなと思った点が、この白い突起物。フタを開けると分かるんですが、中の配線用のケーブルを束ねるインシュロックのようなものの端が飛び出ていてとても格好悪いんです。高級オーディオ機器という風情がなくパソコン周辺機器って感じがします。
とりあえずふたを開けて中身を見てみましたが、ケーブルを束ねているものが先ほどの裏に飛び出していた物体です。
こうやってみてしまうと、いろいろいじりたくなりますね…。
とりあえず設置完了
いろいろいじりたくなるポイントもありますが、それは後日検討するとして、とりあえず事前にあけてあったラックスペースに設置しましょう。設置するとこんな感じですね。
LANケーブルは標準添付のフラット型は、私のポリシーに合わず、LAN環境を汚すと判断したので却下し、サブに使っていたAcoustic Revive R-AL1をとりあえず接続しましたが、電源ケーブルはとりあえず標準品を接続して、最初の評価をしようと思います。
外観から得られたインプレッション
事前に予想していた通り、パソコン周辺機器感は払拭できないなというところですね。オーディオ機器には機器の性能の他に所有欲を満たす、つまり上質なものに触れているという満足感のようなものがありますが、この外観からはそれは感じられません。
触っている感じは昔のレコーダーという感じですし、各スイッチを押したときの感触なんか、グラグラしながら沈み込むような、パソコンのスイッチそのまんまという感じです。
20万円パソコンとしてみたときには、チョット高すぎるし、20万円のNASと聞いてもやはり高すぎるという印象が外観からはします。総合的な評価は音を確認してからになりますが、外観は少なくとも20万円を超える高級オーディオ機器のそれではないということはハッキリしていますね。
そういう意味でオーディオ用のNASはまだ改善の余地が大きいと思いますし、ポテンシャルを秘めていると感じます。
早速聞きはじめたいところですが、その前にやらなくてはいけないことがあります。リッピングデータのコピーからはじめます。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント