ケーブルがかなり硬いので、あまり深く曲げることが出来ませんし、プラグやコネクタへの不安や、音への副作用など少し心配ではあります。
交換後、電源を入れっぱなしにして1週間ほど経過したところで、音の変化も落ち着いてきましたので、そろそろ感想を綴ってみようかと思います。
試聴システムの概要
試聴システムは以下の通りです。
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
試聴曲
試聴曲は以下のような曲を聴いてきます。
「Sarah Brightman – Time To Say Goodbye」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Diana Krall – When I Look in Your Eyes」 ※FLAC 96kHz/24bit
コントラストの高い立体感
最初は少し硬めの音に聞こえましたが、時間とともにエネルギー感が増し、音が良く広がっていて空間は広く、どっしりとしていつつ、重くなりすぎないリズミカルなバスに、ピアノの叩く音が立っていて、明瞭でしっかりした基音に、密度高く細やかな倍音、長くとどまり静かに消える余韻と、S/N比の高さと、音の立ち上がりと引きの速さが、コントラストの高い立体感のある音を作り出します。
私の知っているPC-TripleCの傾向が良く出ていて、たかが内部配線ですが侮れません。
内部配線の交換は続く
手が空いたら次はメイン基板用の電源ケーブルがありますので、そちらを試してみる予定です。
これが終われば、次はSATAケーブルの交換が視野に入ってきますね。
Her-
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