102 SSC導体の次はPC-TripleC
DELAモニター評価機の改造を始めてから、いろいろパソコン向けのパーツを使って交換を試してみましたが、それなりに変化はあるものの、オーディオ的に良い方向とは言い切れず、一度リセットをして、オーディオ向けの線材である102 SSC導体を使った内部配線用ケーブルの試作品を「かえでとけーぶる」さんに製作いただいて試聴させていただきました。
DELA改造(8)内部配線の試作SATA電源ケーブル聞き比べ
DELAテスト再開 長らく体調不良のままテストが止まっていたDELAモニター評価機の改造ですが、「かえでとけーぶる」さんからお借りしたままになっていた、SATAドライブ用の電源ケーブルのテストを再開することにしました。 交換するのは写真上部...
2本のケーブルは線径がわずかに違い、太さの違いによる音の差異もあり、内部配線を交換するだけでかなり音に違いが現れることがわかりました。
以前からAcoustic Reviveのケーブルを愛用している私としては、線材をPC-TripleC導体のものへ変更して試してみたくなったので、一度102 SSC導体のケーブルをお返しして、PC-TripleC導体で製作していただいたものを送っていただきました。
PC-TripleCと比較用ケーブル
今回送っていただいたのは、ケーブル4本です。
SATAドライブ用電源ケーブル
まずは今回の本命であるPC-TripleC導体で製作したSATAドライブ用電源ケーブル2本です。
今回少し時間が空いたのは、1度送付いただいた際に、プラグの固定が甘かったのか、輸送事故なのかわかりませんが、ピンが外れている箇所があり、一度送り返して、コネクタ部分を強化していただいたためです。
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