電源を投入して1分ほどするとランプがブルーに変わりました。元々本体はDC12V/1Aで足りるようなので過剰なくらいで、エーワイ電子のアナログ電源でも起動に問題はないようです。
耳あたりが良くなる
音の出始めからスッと静かになっているのが良くわかります。音の基音部分がエネルギーが凝縮してインパクトが強く、低音は腹を射抜く重く強い音になり質が全く異なりますし、ピアノ、バイオリンにはピンと張った緊張感が宿ります。
そして何より違うのは、弱音の質感ですね。音のセパレーションの高さに加えて、倍音、余韻、残響音などの弱音の広がりが柔らかで、ACアダプタの時に感じていたザラつきなどはなくなり、薄く幾重にも重なる層がみえてきます。
DC12V/1Aでいいなら
アナログ電源に交換することで音質にいい影響があることはわかりましたが、DELA D10は本体側にDC12V/3Aと記載されていたので、このアナログ電源を使っていたわけですが、S100の背面のプラグ部分にはDC12V/1Aと書かれていますので、もっと低い電力供給で十分ということになります。
それならこの電源ユニットではなく別の電源ユニットの方がいいかもしれないなと思ったので、そちらを試してみることにしましょう。
光メディアコンバータをアップグレード(5)DELA S100をAudioDesign DCA-12Vで駆動
低ノイズDCアダプタで本領発揮 LUMIN X1を導入して以来使ってきた光メディアコンバータを、SFPモジュールが搭載可能なオーディオ向けのスイッチングハブメルコシンクレッツ DELA S100を購入して交換を行いました。 導入した直後は、...
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