初代DELA N1AからDELA N1A/3への復元
我が家ではオーディオ用のNASとして、DELA モニター評価機(HA-N1AH40相当品)を5年ほど利用してきました。HDDの寿命に不安を感じたことから、DELA N1A/3-H60B-Jを購入しました。基本的にN1A/3-H60B-Jはモニター評価機からケーブル類を引き継ぎ、モニター評価機をABA B40を挟んで重ね置きをし、初期設定を行いました。
DELA N1A/3-H60B-Jの設置、接続変更と初期設定
前代からの継承 我が家ではオーディオ用のNASとして、DELA モニター評価機(HA-N1AH40相当品)を5年ほど利用してきました。HDDの寿命に不安を感じたことから買い替えを検討を開始。HDDの容量やミラーリングモードでの利用を想定して...
データの移行が一番重要
NASの移行において、もっとも重要かつ時間がかかるのが、保存されているデータの引継ぎです。DELAのバックアップにはQNAP TS-131KなどのNAS数台にデータをバックアップしていますが、このデータはDELAでリッピングしたジャケット画像は保護されていてバックアップできません。
もう1つのバックアップは外付けUSBHDDのIODATA EX-HD4CZ(4TB)です。これは常時起動しているわけではありません。常時起動しているNASは雷などによる被害を受けて同時にデータが失われる可能性があるため、気づいたときにバックアップを取るようにしています。
差分バックアップが取れるので、毎回フルバックアップをするのに比べると短時間でバックアップが取得でき、ジャケット画像も保存されています。
完全性と転送速度
DELAは総じてネットワーク経由のデータ転送速度が遅く、USB接続で直接バックアップを取る方が短時間でバックアップを取ることができます。つまり逆(復元)もしかりです。
ジャケット画像を含むデータの完全性とデータの転送速度からUSB接続による復元の方が確実性が高いわけですが、別筐体のデータから復元ができるのか?というのが課題です。
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