2022/1/20不定期更新に変更します

DELA N1Aモニター評価機の買い替えの検討

DELA/BUFFALO

買い替えの条件

HDDは2台1組で常にデータがミラーリングされるRAID1で動作させているので、実質利用できる容量は搭載容量の半分である2TBで、HDDの利用率は85%程度、ファイル数は27000超となっています。

最新機種への入れ替えを考えるとしても、データの保全を考えると動作は極力ミラーリングしながら使うのが条件になりますし、まだ保存できていないデータもあるので、現在の4TBから容量の追加は必須かなと思います。

選択肢がない

DELAの後継機の搭載容量を見てみても、SSDモデルでは2TBと心許ないですし、HDDモデルとの価格差77000円とSSDというだけでアホみたいに高い…。選別品だったとしてもこの価格差はちょっと受け入れられないですね。

DELA公式HP”https://www.dela-audio.com/”より引用

個人的にはHDDは円盤の回転による振動が発生するのに対して、SSDには回転体がないので振動的には有利だと思いますし、SSDの方がはるかに高速にデータの読み書きができますが、SSDが絶対的に音質的に優れているかといえば、そうとも言い切れないなぁというのが個人的な感想です。

DELAはネットワーク経由のデータ転送は非常に遅く絞られている印象で、SSDになったからといって、データ転送速度が上がるわけでもないですし、容量の面ではHDDの方が絶対的にアドバンテージがあります。この価格差を考えるとSSDである必要性が感じられませんし、そもそも容量が不足しています。

DELAはHDDモデルでも6TBモデルしかなく、DELA N50-H60-Jを見ると、HDD搭載数は1台とミラーリングモードで動作ができませんし、欲しいブラックモデルがありません。

DELA公式HP”https://www.dela-audio.com/”より引用

1台追加できそうなスペースは残っていますし、基盤にも2台分のコネクタがそろっていますが、将来的に拡張の可能性があるんですかね。SSDの4TBモデルとか、HDDの12TBモデルとか出たら嬉しいんですがね。

対抗となるfidataもSSDモデルは最大2TB、HDDモデルに8TBのHFAS1-HN80がありましたが、今は販売終了しているみたいですので、候補になる機種もありません。これまでDELAを使ってきたのでfidataも試してみたいなと思っていたんですが残念です。

うーん、条件を満たす機種が現行ラインナップにはないんですよね。

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