重量物の移動にはカグスベール
ウェルフロートボードへの上げ下げに関しては、偏った状態にしてしまうとメカが壊れてしまうので、持ち上げるほかありませんが、床を移動するには持ち上げなくても済む方法があります。カグスベールを使うことにしました。
カグスベールをスピーカーの下に挟み、スピーカーを押せば軽く押すだけでスルーっと滑ってくれるんです。シアタールームとオーディオルームの入り口には防音ドアがある都合で大きな段差がありますが、ウェルフロートボードへの上げ下げと、入り口の段差は持ち上げる必要があります。
しかしそれ以外は持ち上げる必要なく移動できるため、家族に持ち上げるのを手伝ってもらい、Helicon 800をHelicon 400に交換することができました。
サイズ感に関しては前述したソフトラックの2段目が見えなかったものが見えるようになったことからも10cm程度低くなっているのが分かるかと思います。
幅も奥行きも小さくなっているので、ウェルフロートボードが大きく見えますね。ウェルフロートボードは一回り小さいものに交換してもいいかもしれませんね。スピーカーを買ってしまったので軍資金がないけど…。
あとは自動音場補正で
後はAVプリアンプ Marantz AV8802Aの自動音場調整機能(Audyssey MultEW XT32)を使って調整した後、聴感で違和感を感じる場合はパラメータを変更すれば完了です。
家族に手伝ってもらったおかげで、幸い左手は補助的にしか使わずに済みましたし、Helicon 400導入時のような筋肉を痛めるようなこともなくスムーズに交換ができました。将来的にはフルコンメカ仕様のウェルフロートボードへの交換も視野に入れていますが、とにかく手首が治ってもらいたいですね。
さて次は仮置きしてあるHelicon 800をオーディオルームのメインスピーカーとして使えるようにセッティングしなくてはいけませんね。
Her-
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コメント
エルミタージュさん、おはようございます。
後ろに置くならヘリコン400で充分だと思います。写真をみても程よいサイズだと思いました。
と言うよりも800が大きかったんだと思います。
リアの800はエルミタージュ将軍の命令でオーディオルームに『国替え』ですね(笑)
Niさん、コメントありがとうございます。
購入時の事情でHelicon 400が手に入らなかったことからHeliocn8 00をサラウンドに使うことになったわけで、これが当初描いた本来の形と言えるでしょうね。
Helicon 800をサラウンドとして使うこと自体がもったいなかったんですよね(笑