幸い、先日Marantz PM-14S1が引き取られたため、1台分のスペースが空きました。
プリメインアンプ DENON PMA-SX1を半分右に移動してラックの中央に設置し、左側にNSIT-200Q、右側にバッテリリファレンス電源 Acoustic Revive RBR-1を上の棚から移動しました。
メインスピーカーだったChameleon Tの場所にHelicon 400を設置し、Chameleon Tを外側に移動して、Bower &Willkins 684 MWは撤去しました。Helicon 400はChameleon Tと大きさはほぼ同じですが、スパイクは履かせずに床置きで設置しているため低く見えます。
シアタールームに設置する際には、スパイクは履かせずに設置しています。これを機に以前から考えていたKRYNA T-PROPに変えてしまう手もありましたが、まだ手首が痛い状況では、余計な作業を増やしたくありませんし、設置の際に上腕二頭筋を痛めたので先延ばしです。
高音の質感の違い
Chameleon Tと比べて高音の解像度が高くつやがある、ピアノのタッチがはっきりとしていて輪郭がくっきりした粒立ちのよい音、バイオリンの音は切れがありながら柔らかい、私が好きなハイブリッドトゥイーターの良さかなと思います。
床置きなので床への低音の伝播があり、反射もあるでしょうし低音の量感はあるものの、ややぼけていて、中音域が埋もれてしまっています。Helicon 800を使ってきた経験上、我が家の床との相性を考えれば、床から離せばもっと解像度の高い低音が出てくるだろうと思います。
当初は動作確認が終わればすぐにでもシアタールームのHelicon 800と入れ替えようと思っていましたが、腕の痛みが引くまでお預けにして、床鳴りを抑えてブーミーな低音をもっと輪郭のハッキリした音にするためにスピーカーを少し浮かせてやろうと思います。先日注文して届くのを待っているあるアクセサリを試しにインシュレータとして使ってみようと思います。
Her-
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