2024/10/19不定期ですが更新を再開します

CORNING社製石英光ファイバーをネットワークオーディオに使うと…

DELA/BUFFALO

これを今回購入した30mの石英光ファイバーケーブルSM-2Z-LCLC-30に交換します。

ネットワークオーディオ LUMIN X1 光メディアコンバータ メルコシンクレッツ DELA S100 OP-S100 OP-SFP CORNING 愛三電機 SM-2Z-LCLC-30 10Gtek シングルモード(9/125μm)光ファイバーケーブル(LC-LC) OS2-LC-LC-D3M OS2-LC-LC-D5 OS2-LC-LC-D10MM 最小ケーブル距離

見た目は非常によく似ていますが、曲げたときにプラスチック製は弾力があり、石英製は少し曲げるとガチっと硬くなるような感覚がありますね。

ビンビンとくる強い音

プラスチック製の10Gtek OS2-LC-LC-D10Mはさらっと軽快だったのに対して、石英製のSM-2Z-LCLC-30はビンビンとくるアタックの強い音で、かなり音量が上がったような音圧が強さと、楽器を演奏するタッチには力感が感じられ、ピアノやバイオリンの音が鮮やかに、ボーカルの実在感が増します。

抜群のS/N比の高さですね。音の彫が深くなるので、音の輪郭が明瞭になり、少し硬質で強い基音に、倍音や余韻が豊富に幾重にも重なりながら広がり、さらさらとした耳あたりを保ちつつ分厚く包まれる感覚でしょうか。

空気に何となく清涼な透明感と、音の芯の部分がカチッとした硬質な感触がある点は素材の石英を思わせる部分がありますね。

好みに応じて

プラスチック製、石英製と一概に言えるほどサンプルがありませんが、今回試した2つの光ファイバーケーブルでは、プラスチック製の光ファイバーの方があっさりしているので、コントロールはしやすく、BGMとして聞くのであれば適していると思います。

石英製の光ファイバーは、音の主張が強いので演奏の熱量などを感じ取りやすくなりますから、集中して演奏を聴く場合にはこちらがよさそうです。しかしいくら細い光ファイバーケーブルでもさすがに30mというのは結構な束感がありますね…。

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音の強さの違いが大きく、耳と体が慣れる時間が多少必要ですが、個人的には石英光ファイバーの方がよかったので、SM-2Z-LCLC-30を採用しようと思います。

その内オーディオグレードと名の付くケーブルが出てきますかね?石英光ファイバーにして、プラグ周りやシースを振動を吸収しやすい素材を採用する一工夫加えるとか、途中にインシュレータを付けて振動を逃がすとか…?でもまだ需要は少なくて難しいかな…。

Her-
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