比較試聴テスト
スイッチングハブに接続するLANケーブルは、ルータへと接続されている上流の機器、ネットワークオーディオプレーヤ(Marantz NA-11S1)、そしてNAS(QNAP TS-119)の3本で、いずれもCat.6以上のLANケーブルです。この接続されているハブを以下の順番で切り替えて比較します。ノイズフィルタなどは使っていません。
Planex FX-08Mini+USBモバイルバッテリ
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Corega CG-SW05GTXU+USBモバイルバッテリ
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NETGEAR GS105E+アナログ電源(※12V仕様のため)
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Planex FX-08Mini+USBモバイルバッテリ
試聴曲
試聴した曲はこの2曲。光メディアコンバータのテスト時の曲と同じものを使用しました。
「Diana Krall – When I Look In Your Eyes」から
こちらはステレオのハイレゾ96KHz/24bitのFLACファイルです。
「Sarah Brightman – Time To Say Goodbye」から
「Time To Say Goodbye (Con Te Partiro)」
こちらはCDをリッピングしたステレオのFLACファイルです。
プレイヤーはMarantz NA-11S1で再生します。
コメント
及びませんでしたかぁ・・・
それは残念。
手ごろな価格で代わりになるようなものが見つかると良いのですけども。。。
あの小さなスイッチングハブを使うとなぜ、あんな風になるのかホントにフシギですね。
コメントありがとうございます。
あくまで私の環境での話ですが、FX-08miniの方が明らかに良いという結果でした。
私も早くギガビット対応のスイッチングハブに変えたいんですけどね…。
あえて古い記事にコメントさせていただきます。参考になる内容何時もありがとうございます。
FX08miniの代わりになるハブをお探しとの事ですが、TP-LINKのTL-SF1008Dは如何でしょうか。カバーがハメ殺しなので内部を見る事は出来ませんが、スペックが非常に似ています。パケットバッファのサイズが同じですので同じチップセットかもしれません。私は単体では聴き比べていませんが、カスケード接続の内の一台を切り替えても殆ど差が分かりません。試してみたところバッテリー駆動も可能ですACアダプターのプラグも外形3.5mmです。
メガネオタクさん、コメントありがとうございます。
ご紹介いただいたTL-SF1008Dはプラスチック筐体のように見受けられますが、もしそうなら私の選定基準から外れてしまいます。
またFX-08miniのバックアップ機が確保できていますので、当分問題ないかと思っています。
今後オーディオ用途のスイッチングハブも増えてきそうなので、そちらにも期待したいですね。