比較対象
今回比較対象となるのは私が愛用しているAcoustic Revive LAN-1.0 TripleC(1m)です。
ACOUSTIC REVIVE LANケーブル「LAN-1.0 TripleC」レビュー~LAN周辺をリニューアル~
まずはLANケーブルから 先日購入したACOUSTIC REVIVEの以下のアイテムが届きました。 LANケーブル ACOUSTIC REVIVE LAN-1.0 Triple-C LANターミネーター ACOUSTIC REVIVE RL...
導体は導通性能の高いPC-TripleC、テレガードナー製の強固なプラグに、絶縁体はフッ素樹脂、シールドには銅箔、外周部にはカーボンを含んだチューブとかなり物量が投入されているケーブルです。
C-stream Ethernet LANには1mのものがなく1.5mなのでケーブルの長さは同一ではありません。
ネットワークオーディオ専用ネットワーク
ネットワーク環境については、本ブログで再三書いてはいますが、ネットワークオーディオ専用ネットワークには以下のような特徴があります。
- パソコンのネットワークとは業務用ルータでセグメントを分割
- 光メディアコンバータで一度光信号に変換することによって電気的ノイズを除去
- スイッチングハブにはPlanex FX-08miniを使用 ※Acoustic Reviveカスタム
- LANケーブルはAcoustic Revive LAN-1.0 TripleC、およびR-AL1を使用
- FX-08miniに仮想アースAcousitc Revive RGC-24 TripleC-FMを接続
- FX-08miniおよび光メディアコンバータは、バッテリリファレンス電源Acoustic Revive RBR-1より給電しACアダプタを排除
今回この環境の内、プレーヤーであるNA-11S1に使用しているLANケーブルを変更して試聴してみます。
コメント
C-streamレビュー心待ちにしておりました!
私は上位機種と呼ばれるモデルとは無縁の人間ですので、Herさんの比較記事はとても参考になります!
懲りずにまた色々作っては実験してるのですが、本当に面白いもんですね。使ってる素材の音がモロに出ちゃいますから。
もし機会ありましたらCHORDの上位機種のレビューも!是非お願い致します致します。
おいけさん、コメントおよびご紹介いただきありがとうございます。
いい素材を使っても残念な音しか出ないものもありますが、突き詰めていこうと思えば、物理的性能が優れた素材は嘘をつかないと思います。
素材の良さとノウハウがしっかり組み合わされば、これだけコスパのいいケーブルが出来上がるといういい例ではないでしょうかね。
上位モデルは…、お借りできれば是非レビューしたいものですね!